世を忍ぶ仮の日記
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ね、眠っちまいました…(滝汗)。 一応徹夜で練習してなんとか間に合わない(笑)予定だったんですが。 もうカッコ笑とかしている場合でなく、とんでもなく間に合わない。 今週もまた何をしていたというわけでもねぐ、ちっとも進歩が無いというか。 むしろ後退? うーんプレステ2が悪かった、とはいえ、シーマンに時間割くほどシーマンって熱中ゲームでもないし。 ゼミ発表に焦っていたが、だからといってゼミ発表に調べまくっていて時間が無かったというほどすごい調べたわけでは無い。 (強いていうなら煮えすぎて真夜中悶える時間が勿体なかったくらいで)
結論としては、徹夜して起きてて体はもってたとしても心がもたなかったかもな……。悲鳴あげてたもんなー……。
起きてしばらくいじやけて、しかも天気が悪いと空に向かって八つ当たりをしながら、私にしては珍しく3分くらいしか遅刻せず(コラ)着いたのに、何故か前の人が終わっていて、先生がタケミツを練習してました。や、タケミツではなく普通に(?)ベートーベンだったか? 入った時から私は、全身から「できてませーん」オーラを発出。 「ゼミは終わった?」 「やっまだっす! 全然分からないっていうか、オルテニア地方ってどこよ!?みたいな」 とルーマニアに詳しい(ご専門はルーマニアワイン)先生に話をふって何か情報を得ようとしたが、ここは矢張り「うーん聞き覚えはあるなあ」くらいで終わってしまい。 ここからが勝負よベイビー。 まず3月にある先生のコンサートの話を精一杯褒めそやしちぎり、そりゃまた大変!先生ってばっ私なんか見てる場合じゃ無いっすね!というノリにし、 その後「あっイタリアから楽譜入ったんですぅ〜」と二人ではしゃぐ。 私は実は5日前にはしゃいでいたんだが、メールで報告するのを本能的に避けレッスン中に楽譜見せた方が喜びも(時間も)ひとしお、と思って楽譜提出。先生乗ってくれてはしゃぎまくる二人。 次にもう2曲くらい「これでどうでしょう先生」とプレゼンする営業マンの勢いで頑張るわたくし。そして乗ってそっちを弾きまくる先生。 二人で楽譜の分析とかはじめる。てゆかオレは弾く人間なのに「あっなんだそりゃ?」とか「買わなければいけないの〜?」とか横で踊るのはよしなさい。 そして題名が「水のピアノ」と「火のピアノ」だった為、「これってガラカメでいうならばけっこう最後の方ね。私なりの水!」とか心の中で興奮して遊びはじめる始末である。お前にはレッスンの緊張感っていうのは無いのか! そしていい加減自分が弾く羽目になる。ぐだぐだ言い訳をしたのち、 自分の前に虎の巻(コピー譜)を用意してから弾きはじめる私。覚えろいい加減。 もうかれこれ長い間になるような気がするが。暗譜しろと言われて久しいような気がする今日この頃。ベートーベン後期ソナタ全楽章フーガのおまけ付き。 最後の方に至っては弾く前に 「この曲最後まで覚えてなくて。途中で和音押さえたところで安心しちゃうんですよねー。息切れしちゃうし。というわけで最後まで弾けません」とか逃げ出すしまつで御座います。ええ。そんなの毎回なので今回しか通用しないのは重々承知なんですが。 今回は 「まあ、この曲は覚えるの大変だからね。今混乱してるなりにこれならあとちょっと」と慰めてもらいました。 …でもこんなオレから暗譜の素早さを取ると何も残らないのよてーちゃー。
終わってへたり込みに保健室へ行くと体温39度で試験を受けようとしている今時珍しい熱血高校生がふらふらと泣いていた。 人間微熱の方がダラけやすいらしく、38度を超すとやる気満々になる傾向があるが。39度になったのをきいて全員が「帰れ」と。 保険医も「インフルエンザかもしれないから寮には戻らないで」とお願いをする。インフルエンザは寮中に回ると手に負えないからねぇ。 妊婦もいたり、と今日も面白い保健室であった。 それからお腹空いたのでパスタを食べに行き、「みそ」を頼んだらいつもと違うメニュだったので「珍しいわね」と言われる。寒かったからね。 そこでパスタを食べつつJJを読むのが好きなんじゃ。 ゆかりバングスって何!?(←今最も興味津々ゆかりって美人なのか) それから本屋に行って嶽本野ばらの本をごっそりと買って、クリニックに行って遊んで(ヲイ)スーパーマーケットでワンタンの皮を買って(99円だったのが印象的)帰った。途中タクシーに乗りたい衝動をなんとか押さえつけ、小雨降りしきる冬の夜、てくてくとワンタンの皮と重たい鞄を持って帰る。
何もしていない割に何に疲れたのか、帰って夜日付が変わるくらいまでダラダラ寝入ってしまう。
起きてシーマン見てたら共食いしまくって4匹が1匹になり絶叫。 さて。 オルテニアオルテニアオルテニアオルテニア……。エコエコオルテニ…。
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