世を忍ぶ仮の日記
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2002年01月21日(月) 不完全燃焼

ふぅ。
やっとこさゼミ発表が終わりました。
朝、完徹で悶々として、ちょっと付け加えた新しいレジュメをプリントしようと思ったら、取り替えてからほったからしておいたインクが切れてました。
そこで本格的に絶望諦めモードになってしまい。
ここのところ、久しぶりに胃が気持ち悪く、無視しているので朝ご飯をモリモリ食べて、声楽の練習をして、やっといつも通り声が出るようになりました。
声は出るけど歌詞がヤバイっす。
ケッ、どうせ今回の曲は宿題になるだろさー。

微妙にフラフラになりながら学校の図書館へダッシュ。
そうしたら卒業式ぶりに、エリザベートの時ルキーニやってた人に会えました。
うーん美人さん……(うっとり)。
メルアドと電話番号を聞き出してから、慌てて先生の元に行きました。
時間ぎりぎりになってから戻ってきた先生と一緒にコピー室でコピーをして、地下牢教室へ。
今日一緒に発表する友達もテンション変になっていて、意味不明に笑い出していましたが、発表はきちんと纏めてました。
というわけで、レジュメは使ったけどメモは無し!というのは私くらいだったようですね。
ふっふっふ。
悲劇はここから起こった。
何故か最初の一言から先生はずっとバカウケしていたが、
ゼミ発表で微妙に踊るという謎のパフォーマンスを見せ、肝心の研究の中身は先生にフォローしてもらいまくっていたんですが(だって先生の専門範囲なんだもーん)、最後、何かを言おうとしていた矢先に。
突然目の前が見えなくなりました。
嘘だろう。
嘘だよね、うん。
と思っても、言い聞かせるだけで精一杯で次の言葉が全く出ず、このままだと倒れるな、と思った私は、正直に
「す、すいません。なんかちょっと眩暈が……(←正確に何を言ったかは覚えてませんが)」と途中で終わらせました。
先生もそこから質問責めにしようと思っていたのに(笑)私が脂汗かきながら答えようとしているのに哀れみを感じたらしく、途中断念。
「クラス打ち上げどうしましょうか?」ということで異常に盛り上がりを見せるクラス内。
「なんか1年間やっていて今が一番盛り上がったっていうのもなんだか悲しいわ」と先生は言ってました(笑)。
しかもそれにも加われずへたりこんで脂汗タラタラしていた私はとても悲しい。
ストレス性過呼吸の発作かと思ったんですが、息は普通。ストレス性頻脈悪化かとも思ったんですが、130くらいで。180までいっていなかったので、それほど酷い頻脈でもないっぽいし。
ま、貧血だったのかな?脳貧血とか。
しばらく教室で休んでから、ヘレヘレ声楽のレッスン行きました。
ブラームスの子守歌、終わっちゃったよ。有名なあの曲。
何故だー!理解出来ない。
先生! 私のレッスン真面目にやってないね!(卑屈人間)

終わったところでちょうど前の門下生がいたので、しばらく歓談。
先生、あいかわらず全然変わってないよ、懐かしい感じだよ。
でも、卒業試験になると先生は豹変怖いってことが判明し「わ、私だけじゃなかったんだー」と慰められました。なんとなく。
いやはや去年の今頃私は本当にピアノを弾くことは卒業終わったら絶対無いと思わされていた。そのくらい辛かった。
「なんで音楽理解出来ない人間が音楽やってんのか僕は理解できないね」扱いされるからね(滝汗)。
でもその子はまだまだ卒業では無いので、仲良くやっているみたいです。良かったね!

それから、天気も悪かった事もあって、保健室で寝て、雨が止むのを待とう大作戦。
先生「死にたい死にたい電話がかかってきてちょっと仕事が進まない……」と悶えておりました。
「やー、まーこの季節増えますし。天気悪いですしねー。しかし長いこと死にたい死にたい思ってたら体力精神力消耗して大変でしょうね。でも対処する方も疲れてますねぇ」
と言いつつ仕事する先生尻目に布団に入って眠ろうとするんだが、眠れやしないでやんの。気持ち悪すぎて。
仕方無いから起きあがってタイピングバイトしました。
でも寝不足で気持ち悪くて貧血な時にタイピングは流石にちょっとしんどかったです。集中力に欠けたタイピングなんて私は認めないっ!
昼なお眠いヒルナミン飲みたい気分になったけど、そこまでじゃないや、と思って、家帰って軽く普通に増量して眠ったのでありました。
あっちゅーまに目覚めちまったよー(号泣)
まだ胃がもやもやするぅ〜。


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