世を忍ぶ仮の日記
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2002年03月24日(日) 救いようの無いこの世界

頑張って人間になろうとしたのに、やはり見事に挫折。
あいかわらず吸血鬼。
太陽照っている時は、意識が朦朧としていて、立つのもままならなく、ついついベッドに。
脳味噌が脈打つのです。左こめかみ部分が、どくどくと。
日暮れ前に厭な夢を見ました。
内容は覚えていないけれど、ファンタジーで、この世界を救おうとするんだけれど、無理だということを諭されて、でも何かしたいって泣くんだけど、
「じゃ何ができるんだ」と上司に言われて(ちなみにガタイの良い兄さんでしたよ)
「何も……私にできることはありません」と答えるしかない自分が歯がゆかった、という夢でした。
今のこの世界にも微妙にリンクしてます。

夜、エキシビジョンを衛星の方で早めに見ました。
アレクサンダーって悪い意味でもロシア人よね。あのファッションセンスはロシアならではだ。色合わせが。
ただ、同じサスペンダーファッションでも、本田が一生懸命足を長く見せようとしていた作りだったのに対して、ダボダボのままでも平気なのは流石、体に自信があるからなんでしょうねー。
エキシビジョンはあまり面白くなかったなー。スルツカヤは可愛かったけど。
やっぱり「この一瞬に我が人生全てを賭けて」という生き様を見るのが好きみたいですわ、わたくし。

夢ばかり見て疲れたので、早めに眠りました。


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