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| 2004年05月10日(月) | 自分の部屋の中心では愛なんて叫べない |
今日のめざましテレビの占いでおひつじ座が12位だった･･･。
(_□_;)!!
で、ラッキーテーマ？みたいなものが日記を書くだった。
ただそれだけの理由で日記を書く！（苦笑）
昨日レイトショーに滑り込んで『世界の中心で、愛を叫ぶ』を観て来た。良かった。キャスティングもまぁバッチリで内容も一環して共感できるものだった。ただやはり、原作を超えれない。映画化というのは常にそういうもんなんだろう。『バトルロワイヤル』にしてもあれは完全に原作の圧勝だった。たぶん『ロードオブザリング』もそうなんだろう（原作読んでないので推論で申し訳ないが）。本と映画の違いなのかな？映画はやはり長くても3時間以内で収めなければいけないだろうから。本は瞬間瞬間でスポットが変わるから、どのページから始めてもいい本っていうのは楽しめる。
『世界の中心で、愛を叫ぶ』の原作を読んだときは正直泣きそうになった。本でここまで感動したのはたぶん『ループ』以来かと思われる。読んだあとに少し放心状態になる感じ。『マトリックス』を観たときも軽く放心したけど、あれは感動というより圧倒って感じやねｗ。
いい本を読んだあとっていうのはズシンって重いものを感じると同時に何か解き放たれたような気持ちになる。自分の矛先みたいなものを考え込んじゃえるときもある。なかなか毎日淡々と生きててそういう気持ちなれる瞬間っていうのは滅多にないので貴重だ。
感動的っていう映画が少なく？なった昨今では久しぶりに自分の中でヒットした映画のひとつだった。まぁ何を置いても感動という点において自分の中で『グットウィルハンティング』に敵うものはない！
