エアーポケット
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2005年06月22日(水) |
書き出しの軽快さと、締めの曖昧さがちょっとね。 |
日記を書く(これを日記というんなら)ときって、いつも出だしを考えるんだけど、どうも最近はその出だしでつまってしまうことが多い。じゃぁ書くなよっていう感じなんだけど、やっぱりその瞬間思ったことその日感じたこと、なんかを刻みたい性分なんで。。。で、ここまでタイプしてて、それとなく始めてしまうと、かれこれ培ってきた指癖っていうのがあって、どうも歯の浮くような言葉がでてくる。ここに載せてる散文詩みたいなね。 だから、ちょっと考えながら書くことが多い。思った感じたことを、自分の中のフィルターを通して、そこで出てきた言葉を、それなりのこだわりを持って刻んでいく。やっぱり嘘はかけないから、持ち前の矛盾を遺憾なく発揮する。昨日描いたことと全然違うことが、その日に現れたり。それも自分、これも自分。そうやって納得していかないと、こんなのは続かない。まぁ良く続いたもんだと自分でも思う。
これからも、やっぱり続けていくと思う。
で、最近感じることは、どうもうまくいかないことが多いということ。別に悪い感じに流れてるわけではないんだけど、どうもフィットしない。カチッと合わない感じになってる。もう掛け違えたボタン状態で、自分ではしっかりしてるつもりでも、周りからみたらどう見ても、チグハグになってて、変に映る自分。こっちがそちらに合わそうか、まてまてそっちがこちらに合わせろよ。いったりきたりの自問自答を繰り返し、日々が過ぎる。言いたいことを言うっていうのは、単にわがままなだけで、言いたいことを伝わるように言うってことが大切なんだと。そんな中、今日の職場ではしっかり伝わるように言ったつもりが、やっぱり伝わってないようで。あの手この手作戦も失敗に終わったらしく、また明日別の手考えようかで、今日はおしまい。
帰りに買ったパンは甘すぎて、喉元通すのが精一杯で、無理やりミルクで流し込む。いつの間にか、ランダムシャッフルで聞いてる音楽から、ラップが流れてきて、また意気消沈。どうしても乗れない、どうしてもなじめない。でもこれが流行りなんだなと思うと、やっぱり僕は乗れてない。まぁ別に乗る必要もないけれど、若さを吸い取られたようで少し悲しい。
そしてまた話が飛んで、今日はおしまい。すいません神様、言いたいことはまだありますが、とりあえず今日はこの辺で、「お前は所詮その程度か」なんて言わないで・・・。
Today's Favorite Song
柴田 淳 『白の世界』
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