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楽の御気楽日記

2008年06月23日(月) 映画感想文「エコール」「ローズ・イン・タイドランド」

ずいぶん前に見た映画で感想を書いてなかったやつを書きます。
「エコール」
これ、劇場公開のとき行こうと思ってて行けなかったやつです。
ざっとあらすじ
6歳の少女・イリスが棺に入れられて奥深い森の中にある館に運ばれてくる。7歳から12歳の少女と大人は老いた家政婦が1人、女性教師が2人だけの世界。バレエと生物を習い、外の世界へ出ることは禁止されている。しかし、年長の少女たちだけが怪しげな集会を開いている。バレエの発表会のときのみ、外部からやってきた客と接し、そして外界へ送り出される。少女たちはどこから集められ、そして12歳を超えた少女たちはどこへ行くのか・・・。

なんか謎は謎のままでずっと最後までしこりの様にあって(まぁ、検討は付きますが)、結局なんなん?って感じ。まぁ、少女が好き〜!!!という監督の叫びが聞こえるような映画でした。美少女の映像は綺麗でしたよん。

「ローズ・イン・タイドランド」
テリー・ギリアムが不思議の国のアリスをモチーフにした映画。
ざっとあらすじ
過去の栄光を捨てられず、”クスリ”を手放せないパパとママ。そんな二人を甲斐甲斐しく世話をする10歳のローズ。しかし、ママがオーバードーズで死んでからパパと二人でテキサスにある祖母の家を目指す。しかし、祖母はすでに亡くなっていて、あったのはボロボロの家だけだった。しかも、家に付いたとたんパパは”クスリ”でヴァケーションに行ってしまう。ローズは一人家を探検することに・・・。

なんかね、このローズって子がすごいんだ。末恐ろしい悪女の卵って感じです。


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