彷徨う僕ら 秋が深まり追いかけっこの日々はいつしか終わる都会の夜はますます永く胡散くさい奴らの独壇場世界が終わっていくその日までイカレた頭でうろつきまわる排他的な彼らは他の人たちをしめだせたことをニンマリと喜んでいるけれど知らないだけ本当は 彼らの方が地獄行きの列車に乗せられていることもしも 君があちら側への憧れを捨てきれないのなら止めはしないよ 全ては君の心の選ぶままに