TALK TO MYSELF IN MIDNIGHT
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雪の降る街
長い髪に
一片の雪がとけて
何も言わずに
歩く君の横顔眺めていた
雲はさらに厚くなって
暗くなっていく空
私たちは
どこへ行くのかしらね
そう言った君の
なめらかに動く唇
その紅さを
今も忘れられずにいる
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