TALK TO MYSELF IN MIDNIGHT 

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きらきらのかけら

鴎の鳴くボードウォーク
ひとり佇む

海の蒼さが目にしみて
歩きだす僕のうしろに影が映る

ためらいながら
見上げた瞳のようなきらきらの水面

孤独は愛なら
永遠はどこに在るの

神が愛なら
孤独はどこへ行けばいいの

頭上を横切る影は
どこへともなく飛び去っていく



author:蒼井冬星 HOME  
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