mao&angieの日記
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どしゃぶりの雨なのに、彼は朝から、バス釣りに行った。 どしゃぶりの雨でも、息子は野球の練習に行った。
どしゃぶりの雨の中、私はミラージュの新刊買いに、バスに乗る。 風邪が、またぶり返しちゃうよと、思うくらい、冷たい雨だ。
そうして、手にした新刊2冊。 1冊は、すぐ近くにある中央郵便局から、韓国に送り、 もう1冊は、むさぼり読んだ。
しばらく登場しなかった、千秋が戻ってきた。 幽閉されていた綾子が、ようやく事情を知った。
終わる恐怖よりも、残され、終われないことへの恐怖。 直江は、共に終わるのか、それでも生きるのか。 それとも、エゴでも、なにがなんでも、終わらせない術を あきらめず、求め続けるのか。
浸ってます… (杏路)
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