mao&angieの日記
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2001年11月03日(土) 雨ニモ負ケズ…

どしゃぶりの雨なのに、彼は朝から、バス釣りに行った。
どしゃぶりの雨でも、息子は野球の練習に行った。

どしゃぶりの雨の中、私はミラージュの新刊買いに、バスに乗る。
風邪が、またぶり返しちゃうよと、思うくらい、冷たい雨だ。

そうして、手にした新刊2冊。
1冊は、すぐ近くにある中央郵便局から、韓国に送り、
もう1冊は、むさぼり読んだ。

しばらく登場しなかった、千秋が戻ってきた。
幽閉されていた綾子が、ようやく事情を知った。

終わる恐怖よりも、残され、終われないことへの恐怖。
直江は、共に終わるのか、それでも生きるのか。
それとも、エゴでも、なにがなんでも、終わらせない術を
あきらめず、求め続けるのか。

浸ってます…
                       (杏路)


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