mao&angieの日記
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2001年11月11日(日) 出雲大社

道路地図も持たないままに、北へ北へと車を走らせた。
といっても、私は助手席。
見頃までもう少しの紅葉を眺めたり、初めて訪れた島根の街並みに
美味しそうな蕎麦屋さんが無いかと、探していた。

朝寝坊した彼(連れあい)は、珈琲だけ飲んで出発。
だから腹ぺこだったのだ。
ちなみに、私は息子のお弁当を作りつつ、つまみ食いした上に、
しっかり、パンと珈琲も食べて出た。(苦笑)

目的も決めないまま、先月買った新車を長距離、走らせたい。
と、北へ北へと走ってきた。

途中、「鬼の舌震」という渓谷に立ち寄り、4kmほど散策。
その後、折角ここまで着たのだから、と、出雲を目指そうかと急遽決定。

が、目的地は意外にも遠い。
昼過ぎても、なかなか辿り着けない。
目的地を目指すよりも一刻も早く昼食にありつきたくて車を飛ばした。

やっとの想いで3時過ぎ、出雲大社に到着。
まずは、駐車場近くの蕎麦屋へ駆け込む。
3段重ねの出雲蕎麦を食べた。
薬味の「もみじおろし」が、ピリリと辛くて美味い。

腹ごしらえを終え、出雲大社へ。
「七五三」のお参りに来た晴れ着姿の子どもが彩りを添える境内。

本殿にお参りして、社の大屋根を見上げながら…
霊気に充ちた空気が澄んでるね。

と、言ったら彼が笑った。
                            (杏路)


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