mao&angieの日記
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2002年06月12日(水) 看病 2

月〜金は、午後から病院。
月〜金の午前は、一日おきくらいに、義妹が、果物や洗濯ものを
届けてくれる。

土日は、私はおやすみ(弟が行ってくれる)。
6/16までは、こんな感じ。

6/17 開頭手術。
そのあとしばらく、集中治療室。
泊まらなくてもいいそうだけど、洗濯ものがあるし、やっぱり気に
なるから、行くだろうな。

手術は、
動脈瘤(どうみゃくりゅう)が、検査で見つかったから。
破裂する確立は、年に1%くらいだそうだけど、その動脈瘤が、
新たな脳梗塞の原因にもなりうるらしい。

つまり、脳動脈瘤の中に血液の塊が形成され、その一部が、流れ出て
動脈の毛細血管を詰まらせてしまうことがあるのだそうだ。

また、治療(点滴)も、脳梗塞と動脈瘤では、逆の作用のお薬が必要
なので、脳梗塞の治療が、動脈瘤があることで、思いきって出来ない
そうだ。

そんな説明を母と聴いたのが先週の金曜日(6/7)。

それ以来、母は、とてもとても、手術が恐くて、眠れなくなったり、
話をしてる途中や、父と電話中に涙したりしてる。

泣く母を見たの、初めてかもしれない……。

脳梗塞の治療の点滴もなくなったけれど、リハビリに行くのを手伝ったり
リハビリの後でカラダを拭いたり、ごみ箱やポータブルトイレのしまつを
したりしている。
毎日来なくてもいいよ、なんて言うんだけれど、一日中、一人ぼっちで
いるのは、よくないよ。
と、私。

あんまり、役に立たない「つきそい」だけど、早、3週間。
ちょっとは、らしくなってきたかも。
                           (杏路)


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