えー。一日遅れでナンなんですが。
参りました。ハラいてぇ。 も、スマさんサイコーっス!
主演・脚本・演出・監督、夢見るオトコ草なぎ剛29歳。
のハズが、
脚本はアドリブで持っていかれるし 演出はみんな勝手につけてるし 監督は結局リーダーさん(本職)が、カットかけてると。
でも、主演の座は守った!守りきった!夢の再現も叶った!? やったね!オヤビンっ!いや、我らがリーダー(仮)!
その一部始終を、ここに再現しよう。 あの、えらいこと長いんですけどもね。そこんとこ、どぞヨロシクです。
まずは、リハー。 数々の疑問がありながらも進めるスマさんズ。 さすが皆、役者。すまっぷなめんなよと。
演技指導も求められ、かんとく大忙し。 しかし、おもしろいところは王子がパクっ。 いや、かんとくは、おもしろさは求めてないんだけどね。 かんとくだけは。
リハ佳境。リーダー(仮)、仲裁に入り二人を殴る。 ここでも、芝居の確認。
きむらさん・「え?グー?」 かんとく・「うん」(笑顔) きむらさん・「飛ばされるの?」 かんとく・「うん」(こっくり)
うがーっ。 笑顔で「うん」って、こっくり頷いちゃって。も、カワイ過ぎー。 何でも言うコト聞いちゃるよ♪はっ、そういう作戦?
というワケではなかった様ですが、 かんとく必死の説得で、スマさんズの協力を取り付け いよいよ本番ー!
え?笛?ハリセン?ドリフっスか?おいーっす? つよちの目指すリーダー像って一体。。。
ま、なにはともあれ「つよち組」スタート!
「ふあんだろーだ」。
本番開始から7秒で、リーダー(仮)NG。 既に笑いの神が、 現場から半径300km地点にまで接近している模様。
気を取り直してTake2。
なかなか順調?と思いきや、 こんなオイシイ場面を、このお二人が素通りするハズがありません。
かんとく、怒ってます。 「おもしろいとかじゃない」って。
しかし残念ながら、その意見は、もう一切通用しないものと思われます。 なぜなら、かんとく、あなたがおもしろすぎるからです。
ここでリーダーさん(本職)からテンションアップのダメだしが入り、 それに素直に従うかんとく。いきなりギアトップでTake3。
さぁ!行くよぉっ!「ぴすー」。
笑いの神、異常なまでの早さで、笛に降臨。
すげーわかってきた!って。 まさか笛の鳴らし方のことじゃないよな。
いや、芝居はイキモノ。全ては現場で叩き込まれて育まれるのだ。 気合い入れて脱いじゃって張り切ってTake4!
「やっとここまで俺たちも来た。んふー。」って。もう息切れかっ? マイク位置まで確認してるんだもの、そりゃ疲れるわな。
いや、このタメイキは、つよちの絶妙な演技なのか? ようやくカラダも暖まってきて、芝居も順調。そして佳境へ。
これが、土曜から予告CM打ちまくって、ワタクシのココロを ドキドキワクワさせてナニも手に付かない様なフヌケにしてしまった あのシーンですな。
きむらさん迫真の演技に、「なんだと?!」と返すリーダー(仮)。 なんだか、中堅サラリーマン上司のセリフっぽくて、ちと弱い?
いっぱいいっぱいになってきたところで突き飛ばされて イシキもぶっ飛んだのか、黄泉がえり病院シーン再び。 でも、結構「振りかぶって」いて、これはリーダー(仮)会心の一撃かと。
きむらさんも殴ってしまったことだし、もうコワイもんナシのTake5。 やや、ヤブレカブレ気味ではありますが、 「すぃんご」と、セリフも流ちょうで、コーヒーネタも絶好調です。
しかし、またもやきむらさんの迫真演技に、リーダー(仮)タジタジ。 リーダー(仮)ピーンチ!どうする?リーダー(仮)! リーダー(仮)は一体どうなってしまうのかぁっ?! あーしつこい。ガチンコかよっ。
で、リーダーさん(本職)が、ようやく止めに入って、 仕切り直しのTake6。 出て行く「すぃんご」を追いかけて、怒るどころか 丁寧に招き入れるかんとくのジェントルマンっぷりに脱帽だね。
とうとうここまで来たか。Take7。 倒されても、突き飛ばされても、リーダー(仮)はリーダー(仮)さ! ヨレヨレになりながらも「ケンカは良くないだろっ」って一喝! チンピラの捨て台詞みたいだなんて、思っても言わないことー。
そして皆の胴上げシーンへ。つよち、すっごくうれしそう♪
と、また、ここを素通りする様なスマさんズではありません。 支配人さんの様に、ノリツッコミでダンスを披露するリーダー(仮)。 手足を持たれてブンブンされるリーダー(仮)。
こんなに皆に愛されているなんて。 も、かーさん、オモシロウレシ泣きです。(?!)
さ、スマさんズの愛も確認できたことだし、最後の〆をリーダー(仮)どぞ。
「これにて、しゅーろー!!!」
最後まで笑いの神にも愛されまくった我らがリーダー(仮)、永遠なれ!!!
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