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2003年11月10日(月)
ぶらぼー!

ジーンズの旅ー。

☆レポとは呼べない、つたない文章ではありますが、
 土曜日にTぶぅSで放送されたジーンズ求めて三千里の旅の模様を
 アレコレ書いてみました。








も、ブラボー!でトレビアン!です。この番組。

興奮のあまり、この夜から発熱ですわよワタクシ。
いや、コドモじゃないんだし、単に風邪っぴきなんでしょ。
と言われれば、まったくもってその通りなんですけどもね。

えー、そんなことより、天真爛漫炸裂のつよちですよ。

「まいねーむいず、つよしくさなぎ。ふろむじゃぱーん!」

このキメ台詞(?)一本で、物怖じせずに、
ドンドンと仲良しさんになっていくつよち。

その人懐っこさには、
も、履歴書の特技の欄に書いちゃっても良いよ。
ってほどの定評がありますが
今回は大好きなジーンズに関わるとあって
それはもう、ギアトップ全開で馴染んでいらっしゃいます。
テンションも天井知らずに高いし♪

カニ売り場のおじさんに「これ、おいしいよ!」と声を掛けたり
リーバイス本社の前で「すげーっ!」連発で、
ドナタかに注意されたのか、自分で「しーっ」てしてるし♪

「びゅーてぃふる!」に「ぐれいと!」。
そして「あんだすたんど」に「あいすぃんく、そー」。
ブツ切り単語だけど、嬉しそうに答えるつよち。
それを受けて「good!」と返す皆さん。

あのー、ワタクシ英語に詳しくないもんで、
妙に印象的で、微笑ましく思ったんですけど
こんなに「good」って言うもんなんでしょか。

タブン「いいねっ!」とか「それは、よかった!」とか
そういう意味で仰っているのでしょうけど
どうも、「うんうん。そうだねぇ」とか、
「うんうん。よくわかったねぇ」とか、
「うんうん。イイコだぁ」(これはいくらなんでもナイだろ)って
小さいコドモを誉める様に話しているみたいに感じてしまって
なんだか、カワイラシくて可笑しくて♪

カウボーイのオジサマ達にも、すぐに馴染んで
つよちってば、オジサマのおなかポンポンしてるし、
日系2世のトムさんと、桃をもいだり、
アーモンドを食べている時も、まるで仲良し親子みたいだったし。
(つよちはすっかりタメ口で、トムさんは「カリカリってします」と
 日本語で説明してるところがカワイラシかった♪)

みんなのハハ心やチチ心をくすぐる、つよち。
むー。やっぱり恐るべし?

で、話しが前後しますが、歴史資料室でのつよちってば、
素手で触ってはイケナイ物をクンクンしちゃってるし。
ニオイを嗅いだヒトも初めてでしょうけど、
150年の歴史に鼻のアブラ(!)をつけるつよち。
やっぱりホントに恐るべし?

あと、注目のアメ車でドライブシーン。
その思い切りのいい発進の仕方ってば、
えらいことワタクシの心臓にダメージを与えてるんですけど。
しつこいようですが、まったくもうもう恐るべし!だよ。

てゆーか、コワイモンナシなのかなと。
「コワイコワイ」と言いつつも、持ち前の好奇心が前面に出て
そのコワイモノにすら馴染んでしまうんだろうなぁ。

えーっと。
いよいよ、つよち秘蔵のジーンズ本邦初公開。
つよちなりの見せる順番があるらしく、一生懸命考えてます。

「どいつを出してやろうかなー」。

「まずね、こいつ。コレすごいっ」。

「どいつ」とか「コイツ」っていう言い方にちょっとビックリ。
も、つよちの中でのジーンズは、モノを超越した存在なんだね。
ジーンズを愛しちゃってるんだなぁー。ホントに。
シミジミと、そう感じた瞬間でした。

で、出してきたジーンズは50年代のデットストック。
ホントに真っ新で、ニセモノの様に美しいとバイヤーさんも絶賛です。
これはいつも枕元に置いてあるそうです。

たくさん持ってきた中で、放送では3本紹介されてましたが
どれもコレも、ものすごくキレイでした。

「いつかこれを履いて、色落ちしていくのが楽しみですね」
と、バイヤーさんは仰ってましたが
つよちはタブンきっとキレイなままで置いておくでしょう!に
10000ダブルエックスと。

これは、全米一のコレクターさんには見せられないだろうなぁ。
※コレクターさんから思いもかけず大戦モデルを頂いて
 今度コレクションの交換をしようと約束したので、
 持ってきていたジーンズは大切すぎて出せなかったのだろうと
 勝手に推測しました。

全編「ふろむじゃぱーん!」で通した感も強いですが
結構、英語を“文章”で話されていた場面もあって新鮮でした。
「べらべらブック持ってくればヨカッタなぁ」なんて仰ってましたけど♪

そんなこんなで、つよちの魅力がフルマンタンだったこの番組。
ちょっと大げさな表現になってしまいますが
も、書ききれないくらいの、発見や驚きや感動がありました。

いつの日にか、全国で放送されますように。