ジーンズの旅ー。
☆レポとは呼べない、つたない文章ではありますが、 土曜日にTぶぅSで放送されたジーンズ求めて三千里の旅の模様を アレコレ書いてみました。
も、ブラボー!でトレビアン!です。この番組。
興奮のあまり、この夜から発熱ですわよワタクシ。 いや、コドモじゃないんだし、単に風邪っぴきなんでしょ。 と言われれば、まったくもってその通りなんですけどもね。
えー、そんなことより、天真爛漫炸裂のつよちですよ。
「まいねーむいず、つよしくさなぎ。ふろむじゃぱーん!」
このキメ台詞(?)一本で、物怖じせずに、 ドンドンと仲良しさんになっていくつよち。
その人懐っこさには、 も、履歴書の特技の欄に書いちゃっても良いよ。 ってほどの定評がありますが 今回は大好きなジーンズに関わるとあって それはもう、ギアトップ全開で馴染んでいらっしゃいます。 テンションも天井知らずに高いし♪
カニ売り場のおじさんに「これ、おいしいよ!」と声を掛けたり リーバイス本社の前で「すげーっ!」連発で、 ドナタかに注意されたのか、自分で「しーっ」てしてるし♪
「びゅーてぃふる!」に「ぐれいと!」。 そして「あんだすたんど」に「あいすぃんく、そー」。 ブツ切り単語だけど、嬉しそうに答えるつよち。 それを受けて「good!」と返す皆さん。
あのー、ワタクシ英語に詳しくないもんで、 妙に印象的で、微笑ましく思ったんですけど こんなに「good」って言うもんなんでしょか。
タブン「いいねっ!」とか「それは、よかった!」とか そういう意味で仰っているのでしょうけど どうも、「うんうん。そうだねぇ」とか、 「うんうん。よくわかったねぇ」とか、 「うんうん。イイコだぁ」(これはいくらなんでもナイだろ)って 小さいコドモを誉める様に話しているみたいに感じてしまって なんだか、カワイラシくて可笑しくて♪
カウボーイのオジサマ達にも、すぐに馴染んで つよちってば、オジサマのおなかポンポンしてるし、 日系2世のトムさんと、桃をもいだり、 アーモンドを食べている時も、まるで仲良し親子みたいだったし。 (つよちはすっかりタメ口で、トムさんは「カリカリってします」と 日本語で説明してるところがカワイラシかった♪)
みんなのハハ心やチチ心をくすぐる、つよち。 むー。やっぱり恐るべし?
で、話しが前後しますが、歴史資料室でのつよちってば、 素手で触ってはイケナイ物をクンクンしちゃってるし。 ニオイを嗅いだヒトも初めてでしょうけど、 150年の歴史に鼻のアブラ(!)をつけるつよち。 やっぱりホントに恐るべし?
あと、注目のアメ車でドライブシーン。 その思い切りのいい発進の仕方ってば、 えらいことワタクシの心臓にダメージを与えてるんですけど。 しつこいようですが、まったくもうもう恐るべし!だよ。
てゆーか、コワイモンナシなのかなと。 「コワイコワイ」と言いつつも、持ち前の好奇心が前面に出て そのコワイモノにすら馴染んでしまうんだろうなぁ。
えーっと。 いよいよ、つよち秘蔵のジーンズ本邦初公開。 つよちなりの見せる順番があるらしく、一生懸命考えてます。
「どいつを出してやろうかなー」。
「まずね、こいつ。コレすごいっ」。
「どいつ」とか「コイツ」っていう言い方にちょっとビックリ。 も、つよちの中でのジーンズは、モノを超越した存在なんだね。 ジーンズを愛しちゃってるんだなぁー。ホントに。 シミジミと、そう感じた瞬間でした。
で、出してきたジーンズは50年代のデットストック。 ホントに真っ新で、ニセモノの様に美しいとバイヤーさんも絶賛です。 これはいつも枕元に置いてあるそうです。
たくさん持ってきた中で、放送では3本紹介されてましたが どれもコレも、ものすごくキレイでした。
「いつかこれを履いて、色落ちしていくのが楽しみですね」 と、バイヤーさんは仰ってましたが つよちはタブンきっとキレイなままで置いておくでしょう!に 10000ダブルエックスと。
これは、全米一のコレクターさんには見せられないだろうなぁ。 ※コレクターさんから思いもかけず大戦モデルを頂いて 今度コレクションの交換をしようと約束したので、 持ってきていたジーンズは大切すぎて出せなかったのだろうと 勝手に推測しました。
全編「ふろむじゃぱーん!」で通した感も強いですが 結構、英語を“文章”で話されていた場面もあって新鮮でした。 「べらべらブック持ってくればヨカッタなぁ」なんて仰ってましたけど♪
そんなこんなで、つよちの魅力がフルマンタンだったこの番組。 ちょっと大げさな表現になってしまいますが も、書ききれないくらいの、発見や驚きや感動がありました。
いつの日にか、全国で放送されますように。
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