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ぽやつよ。
ももら
MAIL
POYAP

2003年12月28日(日)
あおいそら・しろいくも

10/18のスポ新発表から2ヶ月強。

各雑誌での凛々しいお姿、七分丈の制作発表、
何度も見返した予告、嬉し楽しいメイキング、
太秦でその値段が伝説となった(?)ジャージ。
そして、
SMAPカミカミ代表と呼ばれちゃった男、
くさなぎ兄貴の体を張った番宣。

そんなこんなのテンコ盛りがワタクシの心を掴んで離さず、
ワクワクドキドキハフハフフガフガしながら
待ちに待っていた太閤記が、遂に放送になりました。


ひでよしどのの、
その心の葛藤とともに変化していく、
つよちの目、表情、声。


は〜。

いがったよぉ。


しかし、正直なところ、
あれよあれよという間に終わってしまった感じで
ひでよしどのの怒涛の出世人生を、いくら「痛快に」とはいえ、
2時間ほどに収めるには、やはり無理があったかなと。

そんな「枠」の関係で、様々な歴史的エピソードなど
色々とハショったり変えたりする必要があったのでしょうが
その中で、慕い集ってくるもの、謀反をおこすものの、
もう少し、もう一歩突っ込んだ細やかな
人間模様や心の描写があると良かったなと思いました。

でも、一日おいて改めてじっくり見てみると、
リアルタイムではドキドキし過ぎていたキモチが落ち着いて、
ゴチャゴチャとした考え抜きに、とても素直に楽しめました。


って、どうしてワタクシはレポもどきを書くと
こうも小学生文体になってしまうんでしょかね。


ともかく、全編通して
マゲも凛々しく甲冑姿もステキだったつよちを
堪能できて満足まんぞく♪

もちろん、つよち演ずるところの
澄みきった青空の様なひでよしどの。
自ら手を血に染めてひとり闇に陥るひでよしどの。
みなの思いに支えられ自分を取り戻していくひでよしどの。
そのどれもこれもを存分に堪能いたしました。

ぜひまた、時代劇に挑戦していただきたいなと♪
あ、お殿様の役は、も少し貫禄がついてからの方がいいかなと。
おヒゲがなんともムズガユかったもので。ワタクシの場合。


もし今度、時代モノを演るとしたら
「浮雲(はぐれぐも)」がいいなぁ。

えと、これは史実ではなく漫画なんですけどもね。
ずいぶんと昔に、わたりてつやさんが演じていらっしゃいました。
(既にどなたかが書かれていたらゴメンなさい。)


つよちが、あのテレビ誌の表紙で魅せてくれた着流しで

「あちきと遊ばない?」って言うの。

いいわぁ♪