10/18のスポ新発表から2ヶ月強。
各雑誌での凛々しいお姿、七分丈の制作発表、 何度も見返した予告、嬉し楽しいメイキング、 太秦でその値段が伝説となった(?)ジャージ。 そして、 SMAPカミカミ代表と呼ばれちゃった男、 くさなぎ兄貴の体を張った番宣。
そんなこんなのテンコ盛りがワタクシの心を掴んで離さず、 ワクワクドキドキハフハフフガフガしながら 待ちに待っていた太閤記が、遂に放送になりました。
ひでよしどのの、 その心の葛藤とともに変化していく、 つよちの目、表情、声。
は〜。
いがったよぉ。
しかし、正直なところ、 あれよあれよという間に終わってしまった感じで ひでよしどのの怒涛の出世人生を、いくら「痛快に」とはいえ、 2時間ほどに収めるには、やはり無理があったかなと。
そんな「枠」の関係で、様々な歴史的エピソードなど 色々とハショったり変えたりする必要があったのでしょうが その中で、慕い集ってくるもの、謀反をおこすものの、 もう少し、もう一歩突っ込んだ細やかな 人間模様や心の描写があると良かったなと思いました。
でも、一日おいて改めてじっくり見てみると、 リアルタイムではドキドキし過ぎていたキモチが落ち着いて、 ゴチャゴチャとした考え抜きに、とても素直に楽しめました。
って、どうしてワタクシはレポもどきを書くと こうも小学生文体になってしまうんでしょかね。
ともかく、全編通して マゲも凛々しく甲冑姿もステキだったつよちを 堪能できて満足まんぞく♪
もちろん、つよち演ずるところの 澄みきった青空の様なひでよしどの。 自ら手を血に染めてひとり闇に陥るひでよしどの。 みなの思いに支えられ自分を取り戻していくひでよしどの。 そのどれもこれもを存分に堪能いたしました。
ぜひまた、時代劇に挑戦していただきたいなと♪ あ、お殿様の役は、も少し貫禄がついてからの方がいいかなと。 おヒゲがなんともムズガユかったもので。ワタクシの場合。
もし今度、時代モノを演るとしたら 「浮雲(はぐれぐも)」がいいなぁ。
えと、これは史実ではなく漫画なんですけどもね。 ずいぶんと昔に、わたりてつやさんが演じていらっしゃいました。 (既にどなたかが書かれていたらゴメンなさい。)
つよちが、あのテレビ誌の表紙で魅せてくれた着流しで
「あちきと遊ばない?」って言うの。
いいわぁ♪
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