2006年09月27日(水)
条件付確率 |
カテキョの事務所にいった。ショッキングな事実がっ。中学生のほうが10月で退会するそうですっ。おーまいがーっ。理由は「1学期の成績があがらなかったから。」
ただ事務所いわく,漏れの非は認められないってさ。やるべきことはちゃんとやっていて,成績があがらないっていうのも小学校の内容で完全につまづいている子を,入会後1〜2月のスパンで成績をあげるほうが無理な相談。しかし1年サイクルで成績があがらなければそれは先生にも非があるという。
そして漏れのいいぶんとしては,成績あがらなかったって,1学期のテストって中間と期末だけだったと思うけど,サンプル数が2つしかないから,あがったさがったという議論ってできなくねー?って思った。
まぁ,そういう家庭もあるから気にせず,また家庭頼むからよろしくだって。いいんだろうか…。まいっか。
大学1年生のほうのカテキョもいった。この家は共働きで普段は保護者の方とお話する時間がとれないんだけど,今日は母親さんがいらっしゃって話す機会をえた。内容は,大学から親あてに成績表がおくられてくるのだが,見方がわからないのと,また,大学のシステムがよくわかんないため成績表をみてもこれがいいのか悪いのかわからないから説明してほしい,と俺に大学の説明責任を求められたっ。大学のえろい人をその場に召還したかった。
内容は各年で34単位とれってプリントにあるんだけど,その学年で34単位とれなければ留年ってことなのかとか,そういう内容。一応,「そういうことっではなく,34単位は目安です。4年にあがる条件として,必修をすべてとり,かつ95単位以上おさめるとルールできまっていて,それに達していないと留年になります。よって,1年間に34単位を3年続ければ,それをみたせるでしょ?といいたいのです。詳しくは成績表のこの部分をみてください,ここに必要要件の項目があります。これを専門選択はのぞいて,こことこことここを3年間うまく利用して満たせばいいんです。」と説明。大学のえろい人,成績表親に送るにしても学生に送る感覚で送らないでほすぃ…。
でもうちの親は,父「まぁこれだけAがあれば大学院いけるのでは?専門は落とすこともあるのは(お前の高専での工業高校的な知識じゃ)仕方ない」母「お父さんだっていつまで働けるかわからないんだからもっとAとりなさいっ」だった。まぁ,うちみたいにちょっと頭のねじの位置が俺含め一家そろって狂ってるところにはネタに満ちたものを送ってくれていいけど,
カテキョでいっているような本当に普通の家庭にはちゃんと対応してあげてほしいなと思った今日この頃。
で,指導的にはあれ。確率の条件付確率っていうのをやったんだけど,条件付確立は公式があってそれを教えるんだが,公式を使ってまで考えるような問題じゃないと思った。
AがおこったときにBがおこる確率で,問としてはトランプ52枚があって,1枚ひいたときそれがスペードであって,さらに絵札である確率を求めよとかそういうの。
スペードである以上,全事象は13で固定,そのうち絵札は4枚。ゆえに4/13,で答え(公式を使ってといたんだと思われる解)も4/13。
でも一応公式で教えた。
ではでは。
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