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2004年07月28日(水)
中島らもん---
はじめて中島らもの文章を読んだのは、たぶん中学生の時。 朝日新聞で連載していた明るい悩み相談にはまった。 その後、こんバーとかじんもけとかガダラの豚とかエッセイとかだらだら読んで、ついでにらも文章によく出てくるわかぎえふのエッセイにもはまった。 よく考えたら、サイバラを知ったのも中島らもの作品からだ。 劇団にも興味が出たけど、実際に見にいく所まではいかなかった。 小説を出さず、連載を持っていたダヴィンチでは格闘技談義に花を咲かせていた頃から、興味がわかなくなり(だって話がわからないから)だんだん離れていったけど、亡くなったとわかるとぽっかりと穴があいてしまったよう。 やはりらもさんの存在は大きかった、と思う。
お悔やみ申し上げます。
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