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2004年10月29日(金)
monster---
モンスターを見た。
胸くそ悪くなりそうな映画。
終わった後、余韻に浸りたくなかったのでエンドロールの途中で席を立った。
セルビーとアイリーンの愛は、二人がどちらも女だっただけで金銭的に相手に依存するのも、生活手段がない癖に大見得張ったりするのもありがちで感情移入出来ず。
セルビーがアイリーンを裏切るのも、まぁ人間だし、アイリーンだって自分が悪者になればいいから、というようなことをセルビーに言ってたし、ショックだけど、これでいいんだという感じかなと思いつつ淡々と見ていた。
やはりショックなのはアイリーンが落ちぶれていった過程、アイリーンを傷つけていった人達。アイリーンを取り巻いていた環境こそがモンスターではないかと思う。
うわーそっくり！（まゆげあるけど）
この映画のリッチは可愛くなかったので、心の中の
見なかったことにしとく箱に仕舞っておいた。演技は相変わらず抜群。
私はうつ依存症の女、見なきゃ。
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