Mother (介護日記)
Index|Yesterday|Tomorrow


2001年08月16日(木)    2度と行きたくない

障害者申請をするためには、
市役所の用意した書類に、市の指定した医師が所見を記入したものを必要とする。

市が指定しているのは、母がこれまで通っていた耳鼻科とは違っていたし、
このあいだまで入院していた総合病院には耳鼻科があったのに、
そこは指定医にはなっていなかった。

そこで、今日、わざわざ初めての耳鼻科に赴いたわけだけど・・・
そこで・・・

診察室にいたのは、スキンヘッドに近い短髪で、
グレイのTシャツにGパン姿の、およそ医師らしからぬ40代。
まぁ、服装で判断するわけじゃないけど、白衣にはちゃんと意味があるはずだ。

先生が三角錐の道具を差し入れて右の耳を覗くなり、母が痛がったので、
すぐさま、左の耳の方を見ようとした。
母が補聴器をはずしているわずかな時間に、
「耳垢が詰まっているので、この状態では聴力検査はできませんね」と言った。

この時点で、もう聴力検査をする気はないらしかった。
補聴器をはずし終わった左の耳を申し訳程度に覗いたものの、
「耳垢を取ろうとしたけど、こんな“神経質に”痛がるんではねぇ」

母は耳に水が入ることや、耳を傷つけることが不安なので、
自分では耳かきせずに、月に1度、掛かりつけの耳鼻科でとってもらっていた。

「申し訳ありません。3月から入院していたもので・・・」
私は母に、耳垢を取るから少し痛みを我慢するように、と言った。

しかし、もう、先生には耳垢を取り除く気はなくて、
「今は耳垢を柔らかくするという便利な薬がありますから、
 それを使ってもらって、明日また来て下さい」 と言った。

「いえ、明日は私が仕事なので、来ることができません。
 家が遠いので、次にいつ来れるかは・・・」と言うが早いか、

「○○ぐらいからだったら、この位の歳の人でも一人で来てる人はいますよ?」
 はぁ? この人何人の患者を診てきているんだろう?
 いろんな人がいるんだよ? 

「入院が長かったので、頭の方もボヤボヤしているところがありますので・・・」

「あぁ脳梗塞の気がありますよね」 �堯福陰Α院叩叩法_燭鮓�てそう思うの?

「とにかく障害者申請するには、この書類を埋めなきゃいけないので、
 なにもかも今日やれって言うのは無理です。
 耳垢がもう、固くなってますのでね、
 無理して取ろうとすれば痛いだろうし、出血しても困るだろうし・・・
 それに、見たところ、“この程度じゃ”申請しても無理ですね。
 耳は“ひとつ使えなくても生きて行けます”から。」

�堯福陰Α院叩叩法,海凌佑辰董ΑΑ�

「70デシベルが基準ですけど、申請するって言うなら
 まぁ、67,68だったら70って“書いてやります”けどね」

�堯福陰Α院叩叩法,覆砲覆法�
もしかして、私が障害者手帳を不正に受けようとしているように見えるって?

こんな不愉快な思いって・・・
こんな人が医者をやってるなんて・・・

歯医者に行く前に歯を磨くのと同じで、
耳鼻科に行くなら、耳垢を取っておくのがマナーだったかもしれない。
固くなった耳垢を取ってくれ、って言うのも、確かにこちらの都合だ。

初診で「障害者申請の為の聴力検査」だと言うのが気に入らなかったのか?
補聴器も既に持っていて売ることできないから不満なのか?

だけど、だけど、あんまりにもひどくない?
もう少し、別の言い方はできないの?
医者だって、接客業だよ?

ここの待合室が空いている理由を突っ込んでも仕方ないか(-_-;)


Index|Yesterday|Tomorrow


ALLURE  ☆ MAIL

読んだら、押してね ↓ 

My追加