Mother (介護日記)
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障害者申請をするためには、 市役所の用意した書類に、市の指定した医師が所見を記入したものを必要とする。
市が指定しているのは、母がこれまで通っていた耳鼻科とは違っていたし、 このあいだまで入院していた総合病院には耳鼻科があったのに、 そこは指定医にはなっていなかった。
そこで、今日、わざわざ初めての耳鼻科に赴いたわけだけど・・・ そこで・・・
診察室にいたのは、スキンヘッドに近い短髪で、 グレイのTシャツにGパン姿の、およそ医師らしからぬ40代。 まぁ、服装で判断するわけじゃないけど、白衣にはちゃんと意味があるはずだ。
先生が三角錐の道具を差し入れて右の耳を覗くなり、母が痛がったので、 すぐさま、左の耳の方を見ようとした。 母が補聴器をはずしているわずかな時間に、 「耳垢が詰まっているので、この状態では聴力検査はできませんね」と言った。
この時点で、もう聴力検査をする気はないらしかった。 補聴器をはずし終わった左の耳を申し訳程度に覗いたものの、 「耳垢を取ろうとしたけど、こんな“神経質に”痛がるんではねぇ」
母は耳に水が入ることや、耳を傷つけることが不安なので、 自分では耳かきせずに、月に1度、掛かりつけの耳鼻科でとってもらっていた。
「申し訳ありません。3月から入院していたもので・・・」 私は母に、耳垢を取るから少し痛みを我慢するように、と言った。
しかし、もう、先生には耳垢を取り除く気はなくて、 「今は耳垢を柔らかくするという便利な薬がありますから、 それを使ってもらって、明日また来て下さい」 と言った。
「いえ、明日は私が仕事なので、来ることができません。 家が遠いので、次にいつ来れるかは・・・」と言うが早いか、
「○○ぐらいからだったら、この位の歳の人でも一人で来てる人はいますよ?」 はぁ? この人何人の患者を診てきているんだろう? いろんな人がいるんだよ?
「入院が長かったので、頭の方もボヤボヤしているところがありますので・・・」
「あぁ脳梗塞の気がありますよね」 �堯福陰Α院叩叩法_燭鮓�てそう思うの?
「とにかく障害者申請するには、この書類を埋めなきゃいけないので、 なにもかも今日やれって言うのは無理です。 耳垢がもう、固くなってますのでね、 無理して取ろうとすれば痛いだろうし、出血しても困るだろうし・・・ それに、見たところ、“この程度じゃ”申請しても無理ですね。 耳は“ひとつ使えなくても生きて行けます”から。」
�堯福陰Α院叩叩法,海凌佑辰董ΑΑ�
「70デシベルが基準ですけど、申請するって言うなら まぁ、67,68だったら70って“書いてやります”けどね」
�堯福陰Α院叩叩法,覆砲覆法� もしかして、私が障害者手帳を不正に受けようとしているように見えるって?
こんな不愉快な思いって・・・ こんな人が医者をやってるなんて・・・
歯医者に行く前に歯を磨くのと同じで、 耳鼻科に行くなら、耳垢を取っておくのがマナーだったかもしれない。 固くなった耳垢を取ってくれ、って言うのも、確かにこちらの都合だ。
初診で「障害者申請の為の聴力検査」だと言うのが気に入らなかったのか? 補聴器も既に持っていて売ることできないから不満なのか?
だけど、だけど、あんまりにもひどくない? もう少し、別の言い方はできないの? 医者だって、接客業だよ?
ここの待合室が空いている理由を突っ込んでも仕方ないか(-_-;)
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