Mother (介護日記)
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今朝は9時に介護支援センターのAさんから電話があって、 明日11時に新しいケアマネージャーのIさんと一緒に来るとのことだった。
午後1時半過ぎには工務店のNさんが住宅改修承諾書を持って来た。 記入すべきところは既にパソコンで印字されており、 うちは確認をして捺印をするだけで良かった。
Nさんの元へは、旧ケアマネージャーからは何度も連絡が来たのだそうだ。 レフティーからガツンと言われたケアマネージャーは、 自身も大家に行くつもりだったようだが、それも当てにならないので 「あとはこちらでやりますから」とNさんが断ったらしい。
旧ケアマネージャーと工務店の間では、 うちの前に1件、介護保険適用の住宅改修を行っているらしいが、 その時には特に問題がなかったため、 今回もこんなことになっているとは思わなかった、とNさんは言った。
今回の顛末については、市役所・介護支援センター・きうい・義姉に聞いてもらったし、 またこの日記でも反応をいただいていたので、私自身ずいぶん気が楽になっていたようだった。
だから工務店のNさんと書類のやり取りが済んだ後はホッとしたのか、 紅茶(今日はパラダイス)を飲みながらすっかりリラックスし、 世間話までに発展し2時間もしゃべってしまったのだが、 彼がアイドル系であったこととは無関係である・・・と思う(^_^;) でもしっかり写真に収めてしまうあたりは、やっぱり私らしい(爆)
大家さんには、結局、家を案内しながら私も行くことにした。 時間が経って冷静に考えてみると、経緯に不満はあるものの、 改修について借主が知らん顔と言うのは、やっぱり常識はずれのような気がしたからだ。
事前にNさんから事情説明の電話を受けていた大家さんは、 その場でNさんが書面を読み上げたのを確認して、印を押してくれた。 やはり「退去する場合には自費で現状復帰」が重要視された。 広い玄関には手すりが付いていたが、視線を察したように 「うちもお宅でやってもらったのよ、去年だったかな?」と大家さんが言った。 ふと見ると、部屋と廊下の段差解消のスロープもあった。
大家さんに承諾書をもらい、 工事の写真は旧ケアマネージャーから取り寄せることなく工務店がもう一度作成し、 理由書(改修工事が必要な理由をケアマネージャーが書く)についても、 工務店が旧ケアマネージャーから下書きをFAXで受け取り、Nさんがパソコンで清書。 住宅改修費請求書も私のほうで記入捺印が済んだところで、 必要書類がすべて整い、Nさんはそのまま市役所に直行するとのことだった。
レフティーが帰宅してから、今日のことを話した。 「領収証のこと、いつ旧ケアマネージャーに渡したのか、聞いた?」
あ、忘れた。 どうだったんだろう?
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