Mother (介護日記)
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2002年06月26日(水) 承諾書とアイドル系

今朝は9時に介護支援センターのAさんから電話があって、
明日11時に新しいケアマネージャーのIさんと一緒に来るとのことだった。


午後1時半過ぎには工務店のNさんが住宅改修承諾書を持って来た。
記入すべきところは既にパソコンで印字されており、
うちは確認をして捺印をするだけで良かった。


Nさんの元へは、旧ケアマネージャーからは何度も連絡が来たのだそうだ。
レフティーからガツンと言われたケアマネージャーは、
自身も大家に行くつもりだったようだが、それも当てにならないので
「あとはこちらでやりますから」とNさんが断ったらしい。


旧ケアマネージャーと工務店の間では、
うちの前に1件、介護保険適用の住宅改修を行っているらしいが、
その時には特に問題がなかったため、
今回もこんなことになっているとは思わなかった、とNさんは言った。


今回の顛末については、市役所・介護支援センター・きうい・義姉に聞いてもらったし、
またこの日記でも反応をいただいていたので、私自身ずいぶん気が楽になっていたようだった。

だから工務店のNさんと書類のやり取りが済んだ後はホッとしたのか、
紅茶(今日はパラダイス)を飲みながらすっかりリラックスし、
世間話までに発展し2時間もしゃべってしまったのだが、
彼がアイドル系であったこととは無関係である・・・と思う(^_^;)
でもしっかり写真に収めてしまうあたりは、やっぱり私らしい(爆)


大家さんには、結局、家を案内しながら私も行くことにした。
時間が経って冷静に考えてみると、経緯に不満はあるものの、
改修について借主が知らん顔と言うのは、やっぱり常識はずれのような気がしたからだ。


事前にNさんから事情説明の電話を受けていた大家さんは、
その場でNさんが書面を読み上げたのを確認して、印を押してくれた。
やはり「退去する場合には自費で現状復帰」が重要視された。
広い玄関には手すりが付いていたが、視線を察したように
「うちもお宅でやってもらったのよ、去年だったかな?」と大家さんが言った。
ふと見ると、部屋と廊下の段差解消のスロープもあった。


大家さんに承諾書をもらい、
工事の写真は旧ケアマネージャーから取り寄せることなく工務店がもう一度作成し、
理由書(改修工事が必要な理由をケアマネージャーが書く)についても、
工務店が旧ケアマネージャーから下書きをFAXで受け取り、Nさんがパソコンで清書。
住宅改修費請求書も私のほうで記入捺印が済んだところで、
必要書類がすべて整い、Nさんはそのまま市役所に直行するとのことだった。


レフティーが帰宅してから、今日のことを話した。
「領収証のこと、いつ旧ケアマネージャーに渡したのか、聞いた?」

あ、忘れた。 どうだったんだろう?


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