Mother (介護日記)
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タクシーを呼ぶ際、今回は「小型」を指定した(笑)←12/5参照
玄関先から車椅子で近づくと、 「それは、置いていくのだろう? 病院にもあるからね」と言われたが、 今日は帰りに銀行に寄らなくてはならない。
そのタクシーには、車椅子を載せた時トランクを押さえるためのゴムを装備していた。
乗り込んだ母が咳き込んだので、 「タクシーでいいの? 救急車の方がいいんじゃないの?」と言われた。
いやいや、こんなのはまだ序の口で。
「(咳き込むことに)慣れてるんだね。 (危険かどうかの程度は)家族でなきゃ、わからないねぇ」と運転手は笑った。
* * * * *
今日は母の内科検診のほか、私にも耳鼻科の予約が入っていた。
私の耳鼻科が先。 耳鼻科の診察室は眼科と隣り合っていて、誰がどちらに掛かるのかわからないが、 ソファが90%埋まっていた。 母を車椅子から降ろし、ソファに座らせ、車椅子をたたんだ。 呼吸も落ち着いているので、私は酸素ボンベのコックを閉めた。 今日は換えのボンベを持たずに来たので、少し節約・・・
ところが、3分もしないうちに、セキが出始めた(^_^;) やっぱ酸素が足りない?・・・ すぐにコックを開いたが、時既に遅し。 出るは出るは・・・止まらなくなってしまった(@_@;) 持参したウィダーインゼリーを飲ませたけど、収まらない。
そのうちに、眼科の看護婦が見に来て、 「ソファよりも車椅子の方が座りやすいだろうし、 ここはエアコンの真下だから」と言って待合室の隅の廊下に移動したが、 実質的には隔離(笑) 他の患者から見ても、目の前で咳き込んでいるさまは決して感じの良いものではない。 まぁ、病院なんだから、具合が悪くて当たり前なんだけど。 ホントに待合室って静かだよね、それも不思議。 母みたいな人はいないもの。
続いて耳鼻科の看護婦も出て来て「苦しいかな?」と言ってパルスオキシメータを持って来た。 私の順番が来て、看護婦さんたちが母を看てくれているようだったが、 咳き込んでいる声が聞こえてくるので落ち着かなかった。
私の花粉症の血液検査の結果は『スギに対してMAX状態』なのだそうだ。 100UA/ml 以上でクラス6なんだとか。 なんと名誉なことで・・・(^_^;) スギ以外に『かもがや』が1.56UA/mlでクラス2。 ぶたくさ・あきのきりんそう・ヤケヒョウヒダニ・ハウスダスト1が0.34以下でクラス0。 樹木花粉とイネ科植物花粉に弱いということがわかった。 これでは、2月以降は注射をした方が良さそうだとのお話し。 2週に1度らしいが、これも母の検診に合わせなくては・・・(-_-;)
私の診察も終わって、次は内科へ移動。 混んでいるので、少し離れた外科の前のソファで待つ。 ここでも母は少しセキをして、周囲の視線を集めたが、看護婦が飛んでくるほどではなかった。
じきに呼ばれたので診察室近くまで車椅子で移動し、 ホンの数メートル歩いたら、またまた咳き込み始め、 先に診察をしていた女性患者も先生も気が散って、 カーテンの向こうで「あらあら、大変そうね」と話しているのが聞こえた。
母のセキで女性患者の診察時間が短くなったのではないかと、私は気にした。
「センセー、死にそう〜 センセーの顔を見たら、余計悪くなったぁ(笑)」
「またまたぁ〜(^_^;)」
息を切らし、途切れ途切れでも、そんなことを言っている母なのであるヽ( ′ー`)ノ
「耳鼻科に行ってたって?」
「はい、私が花粉症なものですから・・・で、あちらで大騒ぎをしてしまいまして」
「咳止めの薬の効果はどう? まったく変わらない?」
「やはり、出る時は出ますね。 トイレなどの移動時には。」
「それではまた、プレドニンを増やしましょう。 現在、隔日投与で4錠だと、飲まない日に辛いと言うことがあると思うので、 今回は毎日3錠で行きましょう」
「はい」
年末年始になるので、3週間分が処方された。
「どれどれ・・・はい、指を出して」 パルスオキシメータで酸素濃度を測ってみたら85%。
「ちょっとこれじゃ苦しいね。 今日はちょっとここの酸素を吸って休んで行ってもらおう。」 病院の酸素は、在宅やボンベに比べて高純度であるらしい。
「自宅での酸素は今、2リットルだったっけ? 今度から3リットル/分でいいですよ」
母は看護婦に連れられて、診察室の中を通って処置室まで近道をした。
母がいなくなったところで体重が減っていることを話した。 昨夜、入浴時に計ったら41.5kgだった。 2週間でマイナス2.5kg。 この半年で8kg減、1年で15kg減。
「まだ減るのでしょうか? 食欲はあるのですが、食べられないみたいで」
「どうしても、呼吸不全の人は食べられないので痩せてしまうんですね。 体力的にも、今、かなり落ちていると思います。 胸の音はバリバリ言っていないし、今のところ細菌感染は起きていないので、 すぐにどうこうということはないのですが、 風邪から肺炎などを起こすと、かなり危険な状態になります。」
心の準備はしているけど・・・少しづつ弱っていく母を見ているのは・・・
「次回は3週間後の1月9日ですが、具合が悪いようだったら来週また来てください」
結局1時間近く、処置室のストレッチャーの上で酸素を吸って寝ていたので、 なんだかんだと今日も2時間半コース(-_-;)
* * * * *
外に出ると、一雨降ったあとのようで道路が濡れていた。
銀行に寄ると、本部のお偉いさんが来ると言うので役席Sがそわそわしていた( ̄m ̄) 同期のTちゃんには、毎度ながらパート復帰を頼まれたが丁重にお断りして。 記帳して、窓口のゆきっちに一声掛けて、ケータイでタクシー呼んで。
* * * * *
タクシーの運転手さんは、ご丁寧にも玄関先まで乗り入れてくれた。
バックで帰っていくタクシーを見送っていたら・・・ バキッ!�堯福陰Α院叩叩�
駐車場の縁石に、タクシーの左前方のバンパーが引っかかってしまった! これはかなりの損傷。 バンパーが30cmぐらい剥がれかけて、内側からコードが垂れ下がってた・・・
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