熱海って、近いなぁ…。 踊り子号であっという間! チェックイン午後3時なのに、昼に着いちゃってどうしよう。 …まぁ、熱海からローカルで1つ目なので熱海で時間潰し〜。
駅から出て、地図を見ると…海が近い! ということで、冒険(?)好きな2人は海を目指すことに。
私「海ってこっちじゃない?そんな気がする」 相方「さっきの地図だと海が南だから、太陽の位置からすればこっちだって!」 私「うぅ…」
早速、海はどちらかについてバトル!(って大げさなものでもないが) 確かに、太陽の位置で見れば相方が正しいので従ったり。 ほんのちょっと歩いたところで、遠くに海発見! が、私が言っていた方向にだった! 進路変更!
私「だから言ったじゃな〜い」 相方「んじゃ、任せるわ…」
勝敗は決した。 海までは、坂道を下る…が、決して1本道ではない。ほとんど海なんて見えない。 けれどそんな時にも私はテケテケと楽しげに下っていった。 分かれ道があると、
私「こっちだよ〜」 相方「ほんまに大丈夫なん?(かなり不安)」 私「ダイジョブ、ダイジョブ〜♪」 相方「…(ものすごく不安)」
あまりに心配そうな相方に、説明をしてやる。(エラソウ) 私「海は坂の一番下にあるわけだから、分かれ道でも より下へ向かう道を選べばいいのですよ …まぁ、道は必ず繋がってますから!(キラリーン)」 相方「!!!(不安の極致)」
そんなこんなで下って行くと、ビルの間から海が! 通路だったので通り抜けると、まさに夏!!!青い海とビーチがそこに!
私「ほら、言ったでしょう?大丈夫だって」(勝ち誇ったように)
海を見たり、デ●ーズで軽くおやつ食べたり。相方は泳ぎたそうでしたv しかし、熱い!ハンパなく熱い、日差しキツイ! 日傘探しの旅に、相成りました。 で、すごく和風な草履とか傘とかあるお店で、ナゼか日傘発見。 おまけしてもらいましたv で、駅まで戻ろうとしたのですが…帰りは別の道でv 今度は相方に道案内(?)を。 が、絶対違うであろう道を選ぶ相方!止めなきゃ! と、いうことで私が再び前に。 でもちょっと不安だったり。眠くて勘が鈍る…前日、実は徹夜でした。 結局ほとんど相方に任せました。この方向なら大丈夫、と。 途中で珍しい物に足を止めた私に気付かず、相方が遠くで焦ってたり。 フフフ、面白いナァ♪(超マイペース)
道路の左側を歩いているとバス停発見。左側で行き先は…熱海駅。 このとき、ちゃんと着く事を確信しました。 が、それに相方は気付かず 相方「こっち行ったら近道じゃない?」坂の上の細い道を指差す。 私「ダメです。このまま行けば着きますから」 なんだか納得しきれない相方に 私「私は勘だけで動いているのではありませんよ。もちろん勘もありますが、 ちゃんとしたデータに基づいているのです!」 と! コレには相方納得! 相方が目的地に到達する確率「40%」に対し私は「80%」自信があった…ハズ。 そしてその直後「イヤ〜!」 叫ぶ私! 相方「ど、どうしたんね!?」驚く相方。 私「なんでもないよ」 とりあえずごまかして進む。
遠くに見たことあるようなないような雰囲気の道。 バテている相方に「もうすぐですよ〜」と告げる。 私「駅に着く確率80%〜♪」 相方が驚く中「90パー♪」 そして駅前の商店街が!「100パーセントv」 ようやく相方も「ココ見たことある!」 目が良いのも有利だったりv 私「ね、着けたでしょう?」 「実は途中でバス停を見つけましてね、行き先が駅だったんですよ。 だから他の道を行こうとするのを止めたんです」 なんで説明するのは敬語?な私に相方は感心してました。
が、その直後、再び「イヤ〜!」 叫ぶ私! またしてもビックリな相方に説明を…恥ずかしかったけど。 私「…あ、あのね、司馬懿好きなのね。なのにこれじゃ、 これじゃまるで諸葛亮じゃん〜!(泣)」 相方「あ〜…確かにそうやね。司馬懿っていうより諸葛亮やね」 馬鹿にしないでくれてありがとう!でも諸葛亮は…あぁぁぁ〜(泣)
そして、熱海駅から来宮駅へと向かったのでした。 (続きはもうちょっと後でUPします)
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