穏やかに生活できない訳ではない
そこそこで満足して 人のしてくれる事に感謝して 自分以外のする事はあきらめる
出来ない訳ではない しなければいけないのかも知れない
でもそれだけで生きられない自分がいる
常にそれでいいのか尋ねる自分がいる 理想を曲げず 意思を曲げず 他人の満足よりも自分の満足を優先する 嫌な自分がいる
乾いて 飢えて 泣きながら 紙に向かう それでもまだ 満たされず 今日を終え地に伏し 明日を迎え膝を付く
この吠える声は月に届くのだろうか 雨に流されるのだろうか 誰に届くのだろうか 一緒に啼くのだろうか 一人で泣くのだろうか
答えはどこにもない 月も時に消え 君はどこにもいない 独りになれない孤独な世界で 僕は一人笑いながら その一人になろうと努力する事を止めた
代償は終りない道
僕は歩く 膝まで泥に浸かっても 前に明日に進む 答えを探すためでなく ただ 生きるために
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