騎馬民族

2002年05月26日(日) 3つで一つのカエルちゃん。

着物の着付けを習った。
着物と言っても「巫女」の着ている着物と袴の着付け。
着物はいつも着せて貰うだけだったのだけど
何度も練習して人に着付けできるように
なったらカッコイイだろうなぁと思う。
密かに楽しかった。

6月14日に北海道神宮で神楽を舞う。
なかなか練習に出れなくて着付けの後に30分だけ
今回舞う、浦安の舞を教えて貰った。
何年も前から舞ってるのでこれも心配なし。

夕方、三つ子ちゃんに会った。
やっぱり、この三つ子ちゃんは本当に素直で可愛い。
前に私と遊んだこともちゃんと覚えていて
「さえこちゃんだぁ。」と代わる代わるにまんまるなお眼眼で
私を覗き込む。私もニコニコしながら笑って見る。

一人の子がカエルの真似をした。

この間会った時に「カエルさんはこうやって飛ぶんだよ。」
と教えてあげて家の中を「ケロッ♪ ケロッ♪ ケロッ♪」と
一緒に飛んで歩いていたのだ。

カエルの真似をして跳ぶと、3人一緒に同じ格好で飛びながら
着いてくる。
3人、何をするにでも一緒。

以前、朝のカエルさんは大きく跳ぶけど
夜のカエルさんは皆が眠るから、静かに跳ぶんだよ?と教えた。


ケロッ...ケロッ...ケロッ..ケロッ...ケロッ...ケロッ♪

小さな声で鳴きながら、4人で小さく跳んで前に進む。
可愛すぎ(涙

この三つ子ちゃんに会ってから何においても
「一つ」って大事だなぁと思うようになった。

ネットで知り合った人も会社の苦手な人も
私の知ってる人、知らない人、これから知り合う人、
皆で一つなのかなと思うようになった。
言い方を代えたら「大きな家族」って感じかもしれない。
ただ住んでる場所が違うだけって感じ。

帰りに看護婦さんの家に寄った。
結局、帰ってきたのが1時になった。

久しぶりだよ、こんな時間まで起きてたの。
さ、寝ましょう。

ケロッ♪


 < 過去  INDEX  未来 >


sae [MAIL] [夢地球]

My追加