という人間は、いろんなモノから生成されて 今を生きている。
例えば、私を大事に育ててくれた両親。 そしておばあちゃん、もう亡くなったけれどおじいちゃん。 たくさんのイトコも皆仲良しで何かあった時には すぐに駆けつけ、駆けつけてくる友達のような可愛いヤツ達。
会社でも可愛がって貰っている。 そりゃぁ、腹が立つときもある。 だけど、一人一人はとても良い人で おちゃめで頼もしい上司や 時に先輩に見える後輩にツッコミを入れられたり 励まし支えられている。
2.3年前から潰れそうな会社だけど こんな私を受け入れてくれてる会社と人には 頭が下がる。
友人はいじめっこもいれば、こんなんで良いのか!?と 笑いを抑えきれないヤツらばっかり。 クセがありすぎて、でもそのクセを皆でネタにして 笑いあってる。
「アイツなんて友達じゃねーよ。」 「その前に向こうが友達だと想ってねーよ。」 そんな会話がポンポンでる仲間達。
私は幸せだ。 こんなにたくさんの人に囲まれて 大好きな人たちに包まれて。
いつも皆に助けて貰っている。 私、一人できることは何も無く こんな私ができることはと言えば 皆に笑顔で居て欲しかったり いろんなことを話したり 辛いときには励ましたいし、力になりたい。 元気な時には羽根を思いっきりバタつかせて 「一緒に飛ぼうぜ!」と飛び回りたい。
一人として洩れることなく 今日は最高だ、と。 今日は幸せだ、と。
その一言が聞きたくて。
でも、時は無常に流れていってて 生きると言うことは、楽しいことだけでは無くて 辛いことや悲しいこと、思いもかけないことが 襲いかかってくる時がある。
そんな時に私にできることはと言えば 最初に無力を感じて、ひれ伏すだけになるのだけれど その後に出てくるパワーが違うから だから私は歩くんだ。
無力? あぁ、私は無力だ。 分かってるよ。
だけど無力を超えてみ? 無力から出てくるパワーは 凄いんだ。
感じて動け。 頭で考えて動くなんて そんなのは私らしくない。
とりあえず走れ!
おっしゃ。 もうひとっとびしよーか。 飛んで落ちたら もう一回走ればいいさ。
「今」と私を取り巻く全てに心から感謝を。
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