騎馬民族

2002年06月28日(金) ジャズ



私信

ジャズのお店まで進みませんでした(笑)

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今日はシンポジウムの日。
私はシンポジウムなんかに行ったことが無い。
あの方が歌ってくれるから行きたいだけだった。
だから、誘ったのもジャズが好きな人や「子供の権利条約を学ぶ集い」の委員になってる人や友達であーる。

数人と待ち合わせをして合流。
ホテルについた。

もちろん、お父さんは普通にイスに座って待っていた。
そりゃ、そうです。
お父さんは其の方に会いたくて、聴きたくてしょうがないのですから。

会場は思ったより小さくて、でも前方においてあるドラム等に
ワクワクした。
まだ時間があったので、待ち合わせに遅れた人を迎えに行こうと思って会場をでた。
少し歩くと見覚えのある後姿が...。

あの方だ!!

動揺した私は話しかけた。
其の方:あら。この間、FAXくれたでしょ。有難う。

やっぱり少し低い声で、だけど暖かい声で。

覚えててくれたんだぁと思った。
先日、私はA4サイズ2枚にお礼を書いて送ったのだ。
かなりの力作で、ここでせっかくだから披露しましょう(笑)
あの方のお名前はKさんにしましょうか。

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先日、Eさんと一緒に○○(お店名)に行かせて頂きました
○○(私の苗字)です。
最後までKさんのLiveを見せて頂き、又、素敵な歌声に涙が出そうになりました。
本当に素敵な夜を有難うございました。
父にも色紙を持ち帰った所、とても喜んでくれ今度は親子3人でお店へ行こうと思っております。(もちろんKさんのいらっしゃる時に)
小林さん親子にも親切にして頂き、又、スイカを頂いたり一緒に音楽の中で
お話をさせて頂けた事、本当に嬉しかったです。
お電話をさせて頂くにもドキドキしてしまい、今日、勇気をもってかけたら留守でしたのでFAXに致しました。
28日のシンポジウムには父や友人と一緒に行かせてもらいます。
又、Eさんからチケットを数枚頂き、たくさんの人と行き、Kさんを初めとして皆様の成功を祈っております。
先日、お店でお話させていただきました○月○日(月)に企画・主催○○での
「子供権利条約を学ぶ集い」市民の方1500名という中で、何もわからないのですが、先日、会議に入れさせていただき、Kさんと触れさせていただいて私の感じたことを皆にお話させて頂いた所、是非Kさんに当日来て頂きたいと言って下さり
まだ、話の内容も決まっていない、条件が整っていないのですが
○月○日に会議があり、正式にお願いにあがりたいと思っております。
また、お電話をさせていただきます。
6月28日、どうぞお身体に気をつけて当日を迎えて下さいませ。

○○より
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私:はい♪良かったです。届いてたかどうか心配だったんです。
あ。おとついに旦那様のお店に行かせて頂きました。

Kさん:聞いたわよ(笑)

旦那さんもお話してくれたらしい。
なんだか嬉しかった。

ふと眼を逸らすと...

お父さんが私から3m離れた所でタバコを吸ってるのだ。

さえ:お父さん!!(笑)

父です。と紹介し、お父さんは深く頭を下げて挨拶をした。
少しだけ話をして、でもシンポジウムの前でKさんの時間が気になるので
遠慮しがちにしていると「いいのよ(笑)」と雰囲気を察して
声をかけて下さる。

マダマダマダマダマダマダマダマーダ、話のしたいお父さんを連れて
その場を離れた。

Eさんが来た。
皆から200円を頂いて、お花を渡そうかと相談していたので
Eさんは大きな花束を持ってきてくれた。
終ったら最後に皆でお花を渡そうと隠して会場に入った。

司会者の人が始まりを告げ講演が始まった。

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シンポジウム内容を記載しようと思いましたが
いろいろな都合上、載せることは止めました。
興味のある方はメールを下さいませ。


内容はPTSD(心的外傷後ストレス障害)への理解を深める
   PTSDと心のケアです。

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講演は、私に大きな影響を与えた。

次にパネルディスカッション。
Kさんを含め4人での会話。
ディスカッションで、音楽とPTSDの繋がりを
示してくれた。

やっぱり暖かい人だなぁと思った。
何よりも心があったかい。

いよいよ、Kさんのジャズ・ライブ。
お店の後ろで弾いてくれてたバンドの皆も居て
でも、あの時のお店で座って聴いてた場所とは違い、かなり遠い訳で。
なんだか自分が、今あそこで歌ってる方と一緒にお酒を飲んだんだなぁ。お話したんだなぁって思ったら感動してきたりして。

5.6曲演奏の後、最後に私がお店で聞いて惚れた曲を歌いだした。
最初はアカペラで歌う。
静まっている会場にKさんの声だけが響く。

どれだけ弾が飛べば、僕達は幸せになれるのだろうかと少年が問い、
答えは風の中。という戦争への哀歌。

最初は静かに、そして途中からは手拍子が自然に出てしまうような
リズムに変わる曲。
盛り上がり部分も絶好調に達したとき、一人のお客さんがKさんに花束を渡した。

瞬間、私は振向き、ずっと後ろに座ってるEさんを見た。
Eさんが笑いながら頷いた。

さえちゃん、花束持って走った。
皆がバンドの音だけで手拍子をしてる中を走った。
間奏最中。

Kさんと真正面に向き合った瞬間、Kさんは少しビックリした顔をし
次に笑顔になって「有難う。」と言ってくださった。
なんと言って良いかわからなかった私は、「おめでとうございます。」と
小さな声で呟いた。

帰ろうとした瞬間、Kさんが花束を床に置き右手を差し出した。
私は両手で握手をしながら頭をたれた。

その両手を離す時、パッと離すのでは無く
ゆっくりと流れるように手がお互いに離れていった。
心の篭った握手だと思った。

ちぅか、ノリで渡してしまいました。
皆様ごめんなさい(笑)


シンポジウムが終わり、会場の中を見渡すと誘った人が
16人も来てくれていた。
どうだった?と聞くと皆、口々に良かったと笑顔で言ってくださり、
ジャズの好きな男の子は本当に嬉しそうに「最高でした。」と言ってくれた。

Kさんが出口にいらっしゃり皆で挨拶をさせて貰い、それぞれ解散♪

シンポジウムのチケットをKさんに頂いた日から、当日はKさんのお店(ジャズ)か旦那様のお店(オールディーズ) にお父さんと一緒に行こうと決めていたのだけれど
打上でKさんがお店に帰ってくると聞いて、お店に行くことにした。

お父さん:これから娘とデートに行ってきますから。

等と皆に言っている。
嬉しくてしょうがないらしい。

お父さんと二人で出歩くのは本当に久しぶり。
少しの照れと、ぎこちなさ、でも目指してるのは私が大好きになった
あの方のお店であり、お父さんが会いたくてしょうがないあの方のお店なのだ。
なんとも言い表すことの難しい気持ちで金曜日のススキノを歩く。

Eさんは車で、私達親子は歩きでお店に向かったけれど、入り口で一緒になり3人でお店に入った。

お店のドアを開けた瞬間。
また来れたという嬉しさでいっぱいだった。



��2へ続く(笑)


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