騎馬民族

2002年07月28日(日) 行き先は

積丹(しゃこたん)

積丹は海の色と眺めが凄く綺麗で、私が大好きな場所である。
今回は泳ぐのが目的では無く数年前に亡くなった方のお参りに行くのに一緒に行かせて貰った。
私は車を運転するのが大好きで、少し混んでる小樽までの道のりだってどうってこと無い。天気もここ数日の曇りから嘘のように暖かくて「夏♪」って感じの暑さだった。

海は本当に静かで綺麗だった。
積丹の海はキラキラ光っている。そのキラキラがなんとも言えないのである。

おばさんの作ってくれたお弁当も美味しくて、私は歯が痛いのにも関わらずオニギリを4つも食べたね(うぉい

積丹に行けて何よりも嬉しかったのは、一緒に行ったあの人の笑顔が海で見れたこと。それが何よりのご馳走でした。


帰りに看護婦さんから教えられたおじさんに電話をした。
電話で「何色の車よ?」と聞かれ、指定された場所に着くとおじさんは、普通に自転車で迎えに来て「俺の後ろをついてこい。」等と言って急ぐわけでもなく自転車で先導をきって走りだした。
なんだかそれが面白くて笑った。

1.2分走るとそこには2階建てのダイバーの休憩所で、そこは自分の経営(?)するダイバーの休憩所みたいで、その横には一軒屋があり、そこは泊り客が来たら宴会をして寝る専門の一軒屋みたいで。そこで2時間くらい話をした。

なんだかよくわからないけど面白いおじさんで、そろそろ夕方になるので帰ろうとしたら

おじさん:お前な?3日に泊りに来い。バーベキューするぞ。船にも乗せてやる。
     ここで寝れ。
さえ:はい(笑)じゃぁ、来ます。

おじさん:おう。じゃぁ、来る前に1本電話しろ。

そんな感じで今週の3日に積丹にて宿泊することになった。


家に帰ると即効着替えて、ススキノへ。
今日の昼間はジャズフェスティバルがあり、あの方が出ることになっていて、私は行けなかったので夜の打ち上げに行かせて貰うと行ってたのだ。

お店に行くとすでにパタパタをとあの方は働いてらっしゃった。
ビールを頼んで座っていると、今日のフェスティバルで録音した音楽を流していて、あの方が楽しそうに歌っている。
目の前で見たかったなぁと思った。その場の様子が分かるくらいに声が生き生きしていて、なんだか聞いてるだけでワクワクした。

打ち上げ用にと用意された刺身やサラダをご馳走になった。
刺身が超美味しくて幸せな気持ちになったりして。

帰りに待ち合わせしていたお姉さんと二人で喫茶店に入った。
夜中の1時なのにレアチーズケーキなどを食べる私は、やっぱり食いしん坊なのだろうか?(笑)

親友の家に転がり込み、ベットの横にすべりこんで就寝。
親友が寝ぼけてパジャマを出してくれなかったので、勝手に服を拝借。
ふふん。朝、起きて「それパジャマじゃなーい!」って言ったってダメだぜぃ。
もう、着ちゃったもんねーだ。




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