親友の家に寄ってから、あの方のお店へチケットを渡しに行くことになっていた。
私の予定で行くと、チケットとパンフをあの方の側近の女性にお渡しして、出演メンバーの人数などを聞き「ものの2分」で帰る予定だった。
お店に入ると、その側近の方のライブ最中。 ...ありゃ。
店の人がカウンターに座らせてくれ、さえちゃん座る。 ウーロン茶を出してくれて、ゴクゴク喉を鳴らして飲む。←喉が渇いていた ハイザラまで頂いて、さえちゃんスパスパタバコ吸う。←緊張ぎみな人
ライブが終わった。 さえちゃん、笑顔で拍手<コラッ
と、ともに風のように横をすり抜けて行ったのは...あの方だ!
側近の方に代わってライブに入る15秒前。 挨拶とすぐ帰ることだけのべて、またカウンターに座る。
あの方のライブが始まった。 キャー キャー キャー ←心はこんな感じ。
ウーロン茶を飲む。 タバコを吸う。 さえちゃん、笑顔で拍手。
キャー あと11日後には、やっとやっとやっと念願だった出演をしてくれるんだーって、嬉しくなった。
側近の方から出演者(バンドの方)の名前を頂いた。
メンバーの一覧を見た。
...?
1.2.3.4...と眼で数える。
....。
8人って! あの方を入れると9人(涙)
今のところ、保留の人が3人いるそうで正確な人数は6人。
本当に低予算で、あの方だけの参加だって凄いことなのにこんなにメンバーの人が出てくださるなんて。 お金にならないのに、生活がかかってるのに。 本当に有り難い。
凄いなぁって思って。 凄いなぁって思ったら、なんかしっかりしなくちゃって思って。 今までヘラヘラ拍手してたのに、顔が真面目になっちゃって←どういう顔をして良いかわからない。
家に帰るまでの間にジムニーを運転しながら、信号で止まるたびに頂いたメンバーの人の名前とか紙とかを何回も見たりして。人数を数えたりして<しつこい
すげぇなぁって思った。
家に帰ってから、作文2名の方の曲を選曲。 何度も自分自身に確認する。
「この人のこの作文には、この曲が本当に良いと思うか?」
うん、変わらない。
総務の人へ提出するものを作成し、就寝。
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