| 2002年10月06日(日) |
ビールに桜を浮かべましょう |
ビールに桜を浮かべてくれるような 酔って十八番の歌を歌ってくれるような 私達が起きる前に起きて山にタランボを採ってきてくれるような喜怒哀楽が不器用なおじさんを知っている。
私の心に「芯」をくれたおじさんだ。 物を大事にし、お金を大事に使い、心を大事にする。
おじさんを思い出すたびに心が引き締まる。 心がキュンと切なくなる。 自分のしたことを身体と心が覚えているからだ。
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小さな世界でも良いし大きな世界でも良い。 それがどこでも、私は私の周りが幸せであれば、それで良い。
補足:「芯」は「真」である。
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