騎馬民族

2002年12月01日(日) 無題

母の涙を見た。
母が涙を流す前に私が泣けた。

母の想いは文字で固めた作り物で無いから好きだ。
飾らない言葉で心を掴む。

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高速のおじさん達は本当に良い人達で、私は大好きだ。

おじさん:おっ。久しぶりだねぇ
さえ:はい(笑)

おじさん:これからどこまで行くの?

そんな会話ができるおじさん達も大好きだけど、おじさん達の笑顔が最高だ。

++

身体が疲れていて動くのもおっくうだったけれど、さえ母の方がもっと疲れてるだろうと思いジムニーちゃんを運転し、高速に乗った<本日2回目

さえ母を待ってる間、ナオミさんが居たので会社を辞めた後の手続きや失業手当のことを聞くことができた。
最近、つくづく思うことがある。
それは「知らないことは知ってる人に聞く」ということだ。
私はどちらかと言うと人に何かを聞くことが苦手だったことに最近、気がついた。
だけど、知ってる人の教えてくれる事を素直に聞くことがどこへ向かうにも早道であることに心から気がつきはじめた。
凄く心地よい。良いことだ。

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私の大好きなサヨちゃんは1歳年上の女性で、25.6歳の頃から冬はカナダに行きボードをしながら働く。夏には帰って来て北海道や本州で派遣として働きお金を貯め、また外国へ行くということを繰り返していた。

ずっと前、会った時サヨちゃんは言っていた。
「青い目の外人さんを連れて帰ってくるから(笑」

そして次の年、サヨちゃんが青い目の外人さんを連れてきたと噂になっていた。
残念ながらその時はサヨちゃんに会うことができなくて、それでも時々サヨちゃんのことを思い出しては元気かなぁと思っていた。


そして、今日。

さえ母の用事が終わり、駐車場から車を出そうとした。
暗闇に浮かんでいる人の形が確かにどこかで見たことのある。

     サヨちゃん!!
 
久しぶりに会ったサヨちゃんは、やっぱり凄く綺麗で可愛らしい人だった。
そして、その横には旦那様が...。


       おぉぉ サヨちゃん、旦那様っすか!?

荷物を運び始めていた旦那様がニコッと笑いながら「Hi♪」と挨拶して下さった。うーん。国際的だ。

サヨちゃんは3日に帰る(外国)と行っていた。
うーん。素敵だ。

自分の都合で流れることを止めて見ようと思う。
最近、そうすることで見えてくるモノ・感じるコトがあるからだ。


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