騎馬民族

2003年02月23日(日) 月と太陽

まだ陽が昇りきらないうちに家を出た。
赤に染まる空の片隅が綺麗で、高速を走ってるうちに赤い太陽が目の前にあった。
ふと、横を見ると不思議なものを発見。
月があった。

そんな不思議な1日の始まりであり、誕生日。


隠されていた花束を頂いた。
普通に号泣。

どうしてそんなに泣いたのかを考えた。

私は上手に自分の奥底にある気持ちを伝えることが苦手である。
感情を出すことは得意なのに気持ちを伝えることは不得意分野なのである。

嬉しい気持ちと有難うのいっぱいの気持ちを素直に口にできない自分がもどかしすぎて、それは悲しみにも近くなる。
なんとも自分の気持ちを口に出すのが恥かしいのだ。

今、思ったけど。


30にもなって恥かしいとか言ってるなんて終ってるかな?(笑)

まぁ、いいっす。



夕方、家に帰ると皆でお祝いをしてくれた。
唯一欲しかったプレゼントを頂いた。
そして可愛いクロスのネックレスも。


感謝の言葉をしっかりと伝えれたかどうかはわからないけれど、伝えさせて貰った。


今を大事に過ごそう。
1日1日が、かけがえの無い日だ。


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