騎馬民族

2003年05月04日(日) 雪秩父

昨日の夜に持ち上がった話。
「イトコのおじさん夫婦と一緒に温泉へ行くことになったけど一緒に行く?」

私的にはキャーキャーです。
温泉大好き、しかも露天があると聞いて早めに就寝。


++

朝起きた。
お腹が痛い(涙)
痛い・イタイ・イダイィィ
ちょっと泣きそうな位痛い。
でも、ダメだ。
いくんだ。私は温泉に行って露天風呂に入るんだぁぁぁぁ


さえ:絶対行ってやる。絶対行ってやる!(叫
さえ母:あんた、何1人で叫んでるの。

...ということでズキズキと痛いお腹を抑えながら、お風呂セットを用意しイトコのおじさんのワゴンでドライブ♪

++

雪秩父という温泉はニセコの方にあるので2時間以上かかってしまう。
景色を眺めるのが大好きな私は、多分他の車の人達がビックリするくらいの勢いでボケェーとした顔で外を眺めていた筈。

山桜が咲いている。
山吹色の山を通る。
雪の残る羊蹄山をパノラマ状に見ながら走る。

途中、クチバシの大きな鳥が私と同じようにボケェと川の近くに立っていたのを走る車の中から見た。
家に帰って来てあのクチバシが大きいボケェッとした鳥は何かを調べてみた。
「アオサギ」に近かったような気がします。


山中牧場でソフトクリームを食べた。
やっぱり、んまい。

さえ:幸せだなぁ〜
おばさん:さえちゃんの幸せって安くていいねぇ。


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温泉は凄く気持ちが良かった。
硫黄泉・鉄鉱泉の内風呂。
泥風呂などもある露天風呂。


目の前には雪がたーくさん残る壮大な山。
(温泉の横ではスキーをしてる人もいたくらい)
その雪山から吹く風が、これまた気持ち良い。

一度お風呂からあがり、皆でビールを頂く。
100円をいれてマッサージチェアにて日々の疲れも癒した(疲れてない

硫黄の残る香りのまま温泉をあとにしてキロロを通り、銭函でお蕎麦を食べて帰って来た。

++

家の近くまで来て気がついた。
あんなに感動した山桜。
家の裏山にも咲いていました。

       ふっ。 家も山なんです。
















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