騎馬民族

2003年09月05日(金) 親友

ケーキなど買って親友の家に行った。
もちろん泊る気満載。
しかし持ち物はコンタクトの入れ物とメガネのみ。

サーカス小屋などと言われてる親友の部屋に座る。
気持ち程度に服を片付けてる親友に服をくれと請求。

5分後は胡座をかける。
10分後は寝転べる。

可愛い服をやると言われ試着をしたが、なんだか肩がキツイ。

さえ:なんか私、無職の間にでかくなっちゃったんだよね。(太った

んなことを言いながら、飲みに行くことにした。

2人で雨の中、自転車を飛ばし近くの居酒屋さんへ向かう。
思えば親友と自転車を走らせることなど高校の時以来のような気がして楽しかった。
傘もささずに自転車飛ばすって気持ちよすぎ。

 つーか、私風邪ひいてるんですけど。


その居酒屋は昔、会社の帰りによく行った居酒屋。
知るひとぞ知る、安くて長居をしてしまう汚い居酒屋だ。

カウンターに座り、ビールを飲みながらレバ刺しをつまむ。

しばらくぶりだから話もあって、私は私の中で最も「ウソー?」と言わせるようなネタをふっかけた。

しかし。
しかしだ。
カウンターの上にあるテレビを見てる親友。

さえ:ちょっと聞いてんの?
親友:そんなの「今日の出来事」だね。(軽くあしらう


くそー。
私のここ最近の最新のネタだったのに。

私のちょっと落ち込むようなネタも、そんな彼女のあしらいに救われるのだ。
救われるつーか、笑いにかわる。


親友宅に戻り、また酒を飲む。
来年はどこに行こうか。どこに行こうかねぇ。
来年っていうか、今年はどうだ?
でも、今年は無理!
お金に無理をしたら行けるかもしれないねぇ。
でも、そこまで無理をしなくてもいいよ。
今年は、じゃぁ北海道旅行にしようよ。

なんて話で盛り上がる。





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