ジムニーに乗って高速走ったのだけど、エンジン音がおかしい。 明らかに「何かに擦れている音」がする。 ちょいと気にしながらも看護婦邸に到着。
車を看護婦車(看護婦さんの車)に乗り換え、日帰り温泉へ行こうと倶知安(くっちゃん)にある雪秩父へ向かう。 車で2時間ちょい。紅葉にはまだ少し早いけど、山の上は少しだけ色づいていて綺麗だった。
看護婦:どうして紅いのかな? さえ:私たちに見られて照れてるんですよ(ニヤッ
そんなクダラナイことを話ながら到着。 温泉には平日ということもあり、まだ数人しか来ておらずほぼ貸切状態。 何個もある露天に浸かりながら山の景色を眺める。 山の上ということもあり、風が冷たくて気持ち良い。サイコーだー。
湯船からあがり食堂にてビールを飲む。 焼き鳥やオニギリを食べたのだが、オニギリが超美味しかった。 まぁるいオニギリで、久しぶりに「このオニギリ美味しい」と言うオニギリ。
無料休憩室にて、地元のおじさん達がゴロゴロ寝てる中、私達もゴロゴロ寝る。 昼間のビールは効くらしく二人揃ってグーグー寝てしまった。
酔いを醒ますべく、またもや露天に数回入る。
帰りに通り道である噴出し公園にて、山から勢いよく流れ出てくるお水を飲む。 冷たくて、んまーい。
看護婦:喉に入ってくるよねぇ〜(詩心なし
帰り道は早く、行く時には綺麗に見えたパノラマ風景も少し霧がかかり、暗くなってきた。街中に入ると夜景が綺麗でちょっと感動。
看護婦邸で少し休んだあと、ジムニーに乗りかえ高速に乗った。
あ、あれ....?( ̄∇ ̄;)
何やらジムニーの様子がおかしい。 後ろタイヤが急ブレーキをかけたときのような音を醸し出し、車が後ろに引っ張られるのだ。 こ、高速の上で事故るのは勘弁(過去に経験あり
近くのインターから降りて、様子を見ながら走る。 ...キュッ!!(急ブレーキ音&後ろに引っ張られる)
ま、まずい....( ̄∇ ̄;)
時速40キロを保ちながら、念仏のように「家まで着いて、家まで着いて」と願う。 最後の方には、ジムニーの声として「もう、ダメだよォ」と悲鳴が聴こえてきた。 なんとか家まで辿り着いたけれど、久しぶりに怖い思いをした。
ジムニーの最後が近づいてるのかなぁと思っていたし、この間の平取へ行く時も「これでジムニーとの長距離は最後かもしれないなぁ」と思っていたので、なんとなく予感はあったのだ。
ただ、もう少しだけ一緒に居たいなぁ。 ジムニーのこと好きだから。
とりあえず、修理屋さんへ来週にでも電話してみようと思いつつ、明日からは自転車に乗ることを決意。
しかし、明日は台風らしい(早くも挫折
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