騎馬民族

2003年09月12日(金) 雪秩父〜噴出し公園

ジムニーに乗って高速走ったのだけど、エンジン音がおかしい。
明らかに「何かに擦れている音」がする。
ちょいと気にしながらも看護婦邸に到着。


車を看護婦車(看護婦さんの車)に乗り換え、日帰り温泉へ行こうと倶知安(くっちゃん)にある雪秩父へ向かう。
車で2時間ちょい。紅葉にはまだ少し早いけど、山の上は少しだけ色づいていて綺麗だった。

看護婦:どうして紅いのかな?
さえ:私たちに見られて照れてるんですよ(ニヤッ

そんなクダラナイことを話ながら到着。
温泉には平日ということもあり、まだ数人しか来ておらずほぼ貸切状態。
何個もある露天に浸かりながら山の景色を眺める。
山の上ということもあり、風が冷たくて気持ち良い。サイコーだー。

湯船からあがり食堂にてビールを飲む。
焼き鳥やオニギリを食べたのだが、オニギリが超美味しかった。
まぁるいオニギリで、久しぶりに「このオニギリ美味しい」と言うオニギリ。

無料休憩室にて、地元のおじさん達がゴロゴロ寝てる中、私達もゴロゴロ寝る。
昼間のビールは効くらしく二人揃ってグーグー寝てしまった。

酔いを醒ますべく、またもや露天に数回入る。


帰りに通り道である噴出し公園にて、山から勢いよく流れ出てくるお水を飲む。
冷たくて、んまーい。

看護婦:喉に入ってくるよねぇ〜(詩心なし

帰り道は早く、行く時には綺麗に見えたパノラマ風景も少し霧がかかり、暗くなってきた。街中に入ると夜景が綺麗でちょっと感動。


看護婦邸で少し休んだあと、ジムニーに乗りかえ高速に乗った。


          あ、あれ....?( ̄∇ ̄;)


何やらジムニーの様子がおかしい。
後ろタイヤが急ブレーキをかけたときのような音を醸し出し、車が後ろに引っ張られるのだ。
こ、高速の上で事故るのは勘弁(過去に経験あり

近くのインターから降りて、様子を見ながら走る。
...キュッ!!(急ブレーキ音&後ろに引っ張られる)

          
          ま、まずい....( ̄∇ ̄;)

時速40キロを保ちながら、念仏のように「家まで着いて、家まで着いて」と願う。
最後の方には、ジムニーの声として「もう、ダメだよォ」と悲鳴が聴こえてきた。
なんとか家まで辿り着いたけれど、久しぶりに怖い思いをした。


ジムニーの最後が近づいてるのかなぁと思っていたし、この間の平取へ行く時も「これでジムニーとの長距離は最後かもしれないなぁ」と思っていたので、なんとなく予感はあったのだ。

ただ、もう少しだけ一緒に居たいなぁ。
ジムニーのこと好きだから。

とりあえず、修理屋さんへ来週にでも電話してみようと思いつつ、明日からは自転車に乗ることを決意。


      しかし、明日は台風らしい(早くも挫折







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