日だまりに咲く

2007年04月05日(木) 少女の願い




こんにちは♪リカ(^-^)/です。
いつも光をありがとうございます。

今日は名古屋で素敵なミーティングがありました。
お天気も良く暖かな日で、夕暮れ時でも風もなく、
御園小学校の木々を眺めながら歩いていたら
会場へと無事到着しました。

心打たれたお話をひとつ、ご案内しましょう。

環境=文化NGOナマケモノ倶楽部
12歳の少女セヴァン・スズキがさんが国連会議でスピーチした
胸を突くメッセージがあります。

環境サミットに集まる人々の前で
小さな少女は堂々とスピーチをしたのだそうです。
環境を壊し続ける現代に、そしてそれを扱う大人たちに・・・

*****
オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか
あなたは知らないでしょう
死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか
あなたは知らないでしょう。
絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか
あなたは知らないでしょう。
そして、今や砂漠となってしまった場所に
どうやって森をよみがえらせるのか
あなたは知らないでしょう。

『どうやって直すのかわからないものを、
 こわしつづけるのはもうやめてください』


大人は私たちに、世のなかでどうふるまうかを教えてくれます。
たとえば、

* 争いをしないこと
* 話しあいで解決すること
* 他人を尊重すること
* ちらかしたら自分でかたずけること
* ほかの生き物をむやみに傷つけないこと
* 分かちあうこと
* そして欲ばらないこと

『ならばなぜ、あなたがたは
 私たちにするなということをしているんですか』

*****

抜粋して載せていますが、本文はもっともっと長いです。
私が12歳の頃に、こんなに真剣に環境のことを考えたかしら。
答えは NO です。
まだ無邪気でやんちゃだった、遊びに夢中な小学生でした。

これほどまで立派に12歳の少女が真剣に考えている。
この思いが胸に響かない大人でいたくない、そう思います。
この少女のスピーチは『あなたが世界を変える日』という
本にもなっています。

加速し続ける環境の悪化が、50年先の未来には
もう手をつけられないほどに
暴走し始めるとまで言われている今、
私達大人が、見てみぬフリをしないで
口先だけで誤魔化さないで、
行動で示せるようにならなくてはいけないなぁと
私は痛感しました。

今日もご来訪ありがとうございます。
あなたの心の光がますます輝きますように。
今日も頂いたご縁に(^人^)感謝♪

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里伽 [MAIL]