昨日、旦那さまから 「目的と狙いは、目的が先?狙いが先?明確にどう違う?」と 尋ねられました。
同じ意味合いに思えて一瞬戸惑いましたが 考えるとぜんぜん違うんですね!
狙い・目的・手段
伝える順序が違えば大きくニュアンスも違う。 人に伝えるとき、どう伝えれば一番伝えたいことが伝わるのか。 普段の何気ない会話では、そんなこと気にも留めずに話していましたが きちんと把握してから話し始めるととっても効果的ですね。
人によって同じ目的、同じ手段でも狙いはぜんぜん異なるので 伝え方が上手い人はこの順序を上手く使いこなせている人なのかな。 人に上手く伝えられないときは、一度この狙い・目的・手段を 整理して、伝える順序を考えてみるといいってことかしら。
面白いくらい考えました。 例題を作って入れ替えながらやってみるとなかなか楽しいです!
例えば・・・ 狙い:交流を深める 目的:みんなで集まる 手段:お花見 狙い:花を愛でる 目的:お酒を飲む 手段:お花見 狙い:みんなで飲む 目的:交流を深める 手段:お花見
狙い:スッキリする 目的:片付ける 手段:整理整頓 狙い:効率化を図る 目的:区分けする 手段:整理整頓 狙い:区分けする 目的:スッキリ見せる 手段:整理整頓
手段を用いて目的を達した結果、何が出来ていることが望みなのか。 狙いは、目的を呼びかける側の希望が入るってことかな? 受け取り手によって様々狙いは変化してしまう。 狙いを先に伝えてから目的を告げないと、 目的だけが先行して、本来の狙いから外れてしまうことも。 ○○(狙い)するために□□(目的)したいから××(手段)を行う。
あぁ、打っててこんがらがってきた(≧m≦)ぷっ! 何がいいのか、誰か的確なご解答を♪
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