紅い猫の落とす影
生きた記録夕方明け方


2002年08月03日(土) 結局他人のことなんてどうでも良くて

























他人が作った僕へのイメージに


本当の僕が縛られているような気がする。







僕は誰よりも寂しがり屋なのに


だけど僕は上手く表現出来ないから


みんな僕を独りにする。







仲間はずれのような虐めではなく


みんな気を使って独りにさせてくれる。







みんなの優しさは


僕にとっては苦しくて。






僕は他人の優しさにも素直に喜べず


いつも自分のことしかなくて。







僕の中で僕は


世界でいちばん可哀想で


世界でいちばん可愛くて。






ごめんね


いつも「僕が、僕が・・・」って。






だけど僕を独りにしないで。






寂しいのは辛いから。


独りで居るのは怖いから。




























傀儡

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