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■ 読書ちゅう〜
最近また、本を読み始めました。
読み始めた本は、だいぶ前にブームになった 「話を聞かない男、地図の読めない女」 です。 ブーム時に一度読んだのですが、 最近ちょっと考えさせられる出来事がありましてまた読んでます。
男性が「狩人」であること。 女性が「守人」であること。
狩人は、いかに早く獲物をみつけるか、 そしていかに早く、確実にその獲物を捕らえるかが必要でした。 一点集中、距離計測、位置把握。
守人は、いかに広く周囲を見渡せるか、 そしていかに広く、正確にその周囲の状況を把握することが必要でした。 多角視野、心境把握、コミュニケーション。
だからこそ・・・。 男性は、距離や位置の把握には、跳びぬけているのに 複数の事はできないし、相手の「心」まで読めません。 女性は、周りの状況をいち早くとり入れて、複数の話を聞き分けられるのに 頭に地図が作成できず、物事への区分けが曖昧です。
要約するとそんなことです。
半ば過ぎ位までは、上記のようなことがかかれていてなかなか見ごたえがありますが 最後の方は「性」の話に発展して、いささか読む気が失せました。 かき方も、どちらかといえば女性擁護です。
でも、「男女差別と男女区別は違う」と示唆しているあたりが気に入りました。 やがも同じ意見です。 有能な女性が、女性であることを理由に昇進etcを諦めざる得ないのは納得がいきませんが その性別によって向き・不向きがあるはずです。 ただ数を均等にすればいいってもんじゃない。 会社として、仕事としては、「出来る人」が欲しいわけで、 その「出来る人」がいるのが、たまたまその性別だ・・ってだけ。
・・っと。話が反れてます(^^;
やがが読み始めたのは、相方のことを思ってのこと。 異性同士ですから、いろいろ難しいものです。 こっちがわかってあげなければならないことがあるのならば、 それは、それ相応の努力をしたいもの。 時には、相手に望んではいけないことも多いはず。
一般的に・・。 男性に、複数の箇所からの話を全部まとめあげろ!なんて無理難題でしょう? 女性に、一発で車庫入れを完成させろ!なんて強要できないでしょう?
そんなかんじです。
2002年06月10日(月)
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