やが@Eight Child の日々の戯れ言
eight_child



 ニュース速報をみてたり

意欲的に取り掛かるなにかが無くて
ちょっと宙に浮いた感じをうけとっているやが@Eight_Child です。

貴乃花 が 引退しましたね〜。
相撲になんの興味が無い人には「?!」かもしれませんが・・・。

貴乃花(当時:貴花田)が、相撲界にデビューした時は大変なものでした。
貴ノ花(現:双子山理事長)を父に持つ、若花田と貴花田の兄弟力士。
その力量は期待されていました。
衰退傾向にあった相撲業界を奮い立たせた「若貴ブーム」はここで始まります。

やがは、千代の富士が好きでした。
小柄なのに強くて、優しそうで、お相撲さんに似つかわしい甘いマスクで・・。
弟の生まれた年に、横綱への昇進を決めた、千代の富士。
両親を始め、年配の親戚一同がこぞって弟を「ウルフ」と呼んでいたのを覚えています。

強さと人気を誇った千代の富士に引導を渡したのは、貴乃花・・。
「体力の限界」。千代の富士の台詞が、未だ耳に残っています。
ああ・・こうやって世代交代はされていくものなんだと、ガキながらに感じたことも覚えています。

いつの時代も、どんな背景にでもついて回るものがあります。
「秀でたものへの批判、やっかみ、妬み」
いつも淡々としているように見える貴乃花は、やがはあまり好きではありませんでした。
どちらといえば、同じ長子である 若乃花 に愛着を感じたものです。

それでも、相撲界を盛り立てた人、引退して各局でとりあげる過去の栄光。
やはり、すごい人だったんだな〜 っと今更ながらに感じてみたり・・。
まぁ、最後の最後は、怪我などで休場も多かったようですが、
それでも、心から「お疲れ様でした^^」

で・・。
そんな貴乃花の栄光をTVでみていて気が付いたこと。
どこかのコメンテーターが「マスメディアの目も気にして大変だったでしょうね〜」
なんてコメントしてましたが・・。
お前は、その「マスコミ」の一端と違うんか?!といってやりたかった。

確かに貴乃花の栄光は、すごかったけれど。
他にもいろいろニュースを飾りました。
兄弟不仲説、婚約、婚約破棄、愛人、結婚、宗教、おかみさんのゴシップ etcetc。
そこらへんを面白おかしくとりあげて、執拗な質問・取材をして、
勝って当然、負けたら叩く。
そんな態度で取り組んでいたマスコミ。
んで、散々「引退」をほのめかして、んで実際「引退」になったら、
なんか途端に持ち上げて、褒め称えて。

なんだか、自分達の悪行を露呈しないように根回ししているみたい・・。
「マスコミ」というある意味特殊な職業に、益々懸念を抱くことになった出来事でした。

P.s
会社休みました。
なんだか、いろいろ限界かもしれません。


2003年01月20日(月)
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