やが@Eight Child の日々の戯れ言
eight_child



 眠れぬ夜は・・。

死ぬってどういうこと?

天って存在する?

死をもって・・・。

私はあなたの中に生きる。







唐突な冒頭ですが、別に自殺願望があるわけではないのですよ(笑
寝付けなくていろんなことを朝方まで思い巡らせていた
やが@Eight_Child です。

ここ暫く、快眠・安眠だったので久々に時間を持て余しました。
基本的には、寝つきが悪く、眠りが浅いので
取り立てて騒ぎ立てるようなことでもないのですけどね^^;

寝る少し前にTVのドラマをみながら連れと話していたのが、
「もし事故で人を死なせてしまったら」。
やがも連れも、ファンスキーサークルに所属してますし、
冬のシーズンは車を利用することが格段に増えます。
そこでもし、同乗の友人に取り返しのつかないことをしてしまったら・・。
多分、もうその友人とすごした場所には戻れないだろうな・・。
そんな話をしてました。

中・高校時代の友人を思い出しました。
そんなに親しくなかったのですけど、同じ市内出身で中・高校が一緒でした。
サークルの合宿の下見にその仲間4人で車ででかけ、
高速道路のカーブで曲がりきれずにガードレールにぶつかり、
彼女だけ車外に放り出され、即死。

彼女は、ジャンケンに勝って、一番安全と言われる運転席の後ろの席を選んだそうです。
そう・・。
彼女が放り出されたのは、後ろのガラス・・。
運とか人生っていうのは、全くもってわからないものです。
彼女が亡くなったことは、実は暫くしてから知ったのです。
同級生のなかで同郷だった子たち何人かに声をかけて伺いました。
ここで別に打ち合わせもしていないのに、高校の時の先生たちと再会したのも一つの「巡り合せ」だったのかもしれません。
そしてそこでみたものは、成人式の振袖をまとった彼女の遺影と運転していた人からの謝罪文。
いまでも鮮明におぼえているのです。
それだけ強烈な印象でした。

やがは思うのですよ・・。
人は「死」して、記憶に残っていくものなのかもしれない。
人は「死」に直面して、学んでいくものなのかもしれない。

そういえば、やがが「自らの死」を望んだ時ってば、誰かに恨みを抱く時です。
相手に一生の傷を負わせたい・・ただそれだけ。
自分自身が苦しくて、いても立ってもいられない時は、
「死」ではなく「消滅」を願います。
「死」して楽になれるとは、思っていないもので^^;
あとに残す家族を思うと「死」は望めない。
だから「消え去りたい」。
あ〜 でもいっぱいっぱいの時は、家族のことまで考えている余裕が無いかなぁ〜。

眠れない間に、手首に刃を当ててるシーンとか思い浮かべてみる。
想像だけで痛くなって、危うく夜中に大暴れするとこでした(笑
鳥肌立ってるし(笑
自分の想像力に乾杯☆

さて・・。
なんだか、また戯言ページが作りたくなってきましたなぁ。

2004年01月19日(月)
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