やが@Eight Child の日々の戯れ言
eight_child



 おおっと!

イラクで大変なことになってますな!
多分 ニュースやらなんやらで聞き飽きた方も多いでしょうが、
自衛隊がらみでは、力がはいりまくる やが@Eight_Child です。

「イラクで邦人3人拘束される」
「邦人3人を拘束した武装グループが、自衛隊の撤退を要求している。」
このニュースが、速報で流れたことを帰宅した連れに報告しました。
そして、関連ニュースを報道しているチャンネルにあわせたわけですが・・。

ニュースの第一報を流れた瞬間に思ったことが、「撤退だな・・」でした。
日本人3人の命ですからねー。
撤退するだろうと予測したし、撤退して欲しいと願いました。
もちろん、連れも同意でしたが、あれやこれやと話すうちにいろいろな疑問が出てきました。

1.邦人3人はなんでイラクにいたのだろう?
2.映像は流れたけど、今も生きているのだろうか?
3.自衛隊が撤退して、本当に帰して貰えるのだろうか?

1.邦人3人の方は、ボランティアの方とカメラマンの方だそうですね。
旅行者とかの規制があることは知っていましたが、
ボランティアの方は容易(?)にイラク入りできるんだ?!ってことに
憤りを感じました。

2.これ・・。
もし・・万が一・・。
最悪の状況であれば・・。
なにもかもが無駄になるんですよね?

3.そして、これ・・。
目隠しを外された場面があったように、3人の人はいろいろなものを見ているはずです。
さて、武装グループは本当に帰してくれるのでしょうか?


今回の拘束事件で おもったことがあります。
「ボランティアだから、大丈夫。」
「一般人だから、大丈夫。」
「なにもしていないから、大丈夫。」
多分、多くの人の胸にあるのではないでしょうか?
「自分は、大丈夫。」
今回の件だけではなくて、日常の生活でもそうです。
国内の小さな犯罪から大きな犯罪まで、
「自分は、大丈夫。」
被害者も加害者も、どこかでそう思っていないかな?
万引き犯や痴漢も、「自分は、大丈夫(捕まらない)だろう。」
通り魔の被害者も、「自分は、大丈夫(刺されない)だろう。」

日本が平和ボケしていると言うのなら、
そういう部分な気がします。

まぁ、話が反れました。
福田官房長官の会見で「復興支援を目的として行っている自衛隊を撤退させる理由がない」と言ってました。
ふむ・・。

やがが今、画面のこちら側で恐れていること・・。
それは、拘束された人たちの身に何かが起こって、世論が「報復」の体勢になることです。
だからと言って、「自衛隊を送り込んだこと」へ非難するつもりはありません。
「金だけ」の日本ではない!と国外に示す必要があったと思っています。
じゃぁ、何を望むのか・・。

拘束された人々の救出と、今 自衛隊が派遣されている箇所の一日も早い復興。

うん・・。
やがは、部屋でこうやってウンチクを述べるだけの人です。
思う事はたくさんあっても、その身を動かす労力も意欲もありません。
ただ、望んで待つ。
行動を起こしている人たちには、尊敬します。
やがには、真似できない・・。
でも、その行動方法は、どうなのだろう?
動かずにみているからこそ、「?」と思う事はたくさんあるような気がします。

2004年04月08日(木)
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