メロディの無い詩集 by MeLONSWiNG
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100 SONGS FOR YOU |
2003年11月03日(月) |
カーテンを閉めて2人きりになったら さあ何かキーワードを教えて
色を選んだならその色の唄を 季節を選んだなら季節のことを 風景でも 想いでも 道具でも 出来事でも
君の望むままのこと 今宵一夜で 100の歌にして君に聴かせよう
溢れ出る想いは全て君のこと 思っていたより確かに 感じていたより強く こうしていることが愛しく
だからいくつでも いくつでも 悲しい夜の涙のように 沸き上がる感情が メロディになって 歌になって 君の温もりに引き出されて
ほらこんなに生まれる奇跡
新しい命が生まれる瞬間を 見つめた君の瞳に また心が潤うから もう一度この胸の鼓動を きいてみて 感じてみて こんなに速く こんなに激しく
今僕は 君のために生きている
2人だけの海に泳ぐ ブルーの夢に透き通る 手と手をつないだまま 息を止めて あの場所までたどり着こう
いまはもう君しか見えない 100 SONGS 終わらない 君への詩は ずっと君を抱いたまま どこまでも広がる
この両手を広げて 全てを守れば もう何も邪魔させない
自信なんてなくても 憶病になっても もう引き返せないくらい 君の中に入り込んでしまったから
もう君の歌しか歌えない 100 SONGS ただ 歌い続ける
君に抱きしめられたまま 君に強く抱きしめられたまま
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