メロディの無い詩集 by MeLONSWiNG
INDEX|前の詩へ|次の詩へ
本当はわかってるけど 知らないフリをした方がいい 君が身を包んでるのは嘘じゃなく 自分の嫌いなプライド
認めることはきっと 全てを否定することになり 今 そこにある君の庭を 荒れた砂漠にしてしまうから
閉じようとする扉 消そうとしている記憶 優しくないのは真実で 暖かい心は現実
誰にも気付かれないような ほんの一瞬の愛を交わそう ちょっとだけ笑えれば 全て手渡しできる
僕は君にとって味方じゃなくても それでも君が好き 君がいつか僕に 愛を告げてくれたように
|