空の真ん中に君の哀しみを見つけたとりとめのない言葉はきっと誰かの気分を害した太陽は眩しい夜空は暗い手探りで君の手をとるそんな人はこの街にどれくらいいるだろうやさしいだけでは伝わらない歌を忘れた歌人たち君の溜息は笑顔達の大声に消される星が落ちてくる夏の夜星が落ちてくる誰も知らない君の哀しみ