右腕のブレス
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久しぶりにユキとウマにぃとグミと4人でご飯。 ほんと,久しぶり。まだ12月か11月かもう覚えてないw
気付けば,ユキに彼氏が出来て,僕とグミは恋人同士になって… ウマにぃは…ふてくされてたw
まだ僕らが付き合う前に呼んでいた呼び方があった。 付き合いだすようになって,気付けば呼び方は変わっていた。
今の呼び方をするのが何処か気恥ずかしいような気もして, 前に呼んでた呼び方でグミのことを呼ぶ。
中々,難しいもので違和感があり過ぎて思わず吹き出しそうになるw グミも同じだったようで,呼ばれるたびに不自然だったらしい
それでも,2人には分からなかったらしく,
変わってないね。 元々友達だったからかな?
って言われた。
基本的に何も変わっていない。 だけど,変わったこともある。
呼び方が変わった。 冷蔵庫に2人分の食料がある。 グミの家に僕の荷物が少しだけ置いてある。
外見的なことはきっとそれぐらいだろう。 だけど,内面はもっと変わったと思う。
お互いの気持ちを分からないままにしないようとしている。 付いていい嘘もあるし,本当の気持ちも話す。
嘘って表現はよくないのかもしれない。 無駄に不安を煽ることは口にしない。
今は暗黙の了解で約束したこと。
不意に見せてしまうこともお互いにあるけれど, 相手を思っているからこそ仕方のないことで, たまには口に出さなければならないことなのだろう。
まだ,僕らは若い。 だから,僕らは将来のことは口にしない。 少しはするけれど,不安は口にしない。
どんな事があっても,どんなに辛い事があっても, そのとき,どうなってしまっても, それが結果だ。 そう受け止めようとすると思う。
将来を考えれるほど,歳食ってもないし, ましてや,結婚なんてたとえこのまま1年続こうがきっと考えられないだろう。 そんな僕らだから,逆に4月からが不安になるのかもしれない。
今の僕らの環境。 次の僕らの環境。
あまりにも違うものになってしまうから, 不安を口にしようとしないから, 結果論で片付けようとしているから。
だからこそ,不安になる。
でも,だからこそ。
好きだよという言葉に嘘はないけれど, そのもう一方で, ドライに物事を考える事が出来るのかもしれない。
いつまでも今の状態が続かないこと, 環境だけじゃなく,気持ちでも, あまりにも理解しあうには時間がない。
だから,覚悟している。 だから,好きになっちゃいけないのにといわれた。
だけど,先のことはわからない。
酷いけど,これが今の僕の考え。
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