右腕のブレス
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2006年01月03日(火) バ〜ゲン

バ〜ゲンに行ってきました。

毎度毎度、うんざりしながらも行ってしまうものです。
今回は買おうと思っていたものが油断して1つも買えなかったり、
秋に買ったジャケットが半額で少し複雑な気持ちになったり色々です。

大体、駐車場待ちでどれだけ掛かるのだ!!って感じだし。


そんな買い物なんだけど、基本的に1人で行くか、
実のおねぃさんと行きます。
一番、服の趣味が合うからね。

で、よく言われる言葉がある。
『彼氏さんも似合うと思うでしょ?』
いつも噴出してしまう。
そっからいつも適当なトークをしているから、
微妙に店員さんに覚えられたりした。

そんなおかげで(?)前の彼女と買い物に行ったりする時は
ある意味で傑作だった。

2週連続で彼女・おねぃと買い物に行くこともあったりした。
店員さんの微妙なビックリ顔とかはかなり笑えた。
それでも、『彼氏さんはどう思いますか?』
とか聞いてくる店員さんがかなり笑えた。

なんで、俺に会釈するw

それは彼女もおねぃも知っていたから、
本当笑った。

そんなことがあったけれど今では店員さんも安心したように
『彼氏さんも似合うと思うでしょ?』
めんどくさく、彼氏じゃないとは言わないけれど、
面白い。

いろんな意味で買い物って面白い。


移動の車中ではずっとあるグループのライブが流れていた。
あっと思った。

数年前に記憶が引き戻される。
りんごが好きだった曲だ。

最後にディトしたとき、最後にカラオケに行った。
僕が歌った歌。
『その歌いいね。』
僕はもう歌っていない。
彼女が歌った歌がその歌だった。

『いい歌だよ!知らないの?歌って欲しかったのに』
知らなかったよ。
いい歌だね。今、気づいた。

いい歌だね。
僕はその歌の歌詞のようにカン違いしていた。
すごく苦しくなった。

それでも過去のことなんだよね。
今更なんだよね。
そう分かっていてもどうにもならなかった気持ちがあったけど、
やっと、今更なんだと思えるようになった。

何も出来ずに居た頃の自分を思い出した。
今、何か出来るのかといえばそれは分からないけれど、
それでも、僕は前に進んでいるよね?

それが分かるのはもう少し先のことなんだろうな。


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