右腕のブレス
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『あなたの言っていることは全部正しいわ。 私は間違ったことをしたの。ごめんなさい。 でも大切なのは私の気持ちなの・・・』 友達に勧められて読んだ本の一部分。
人の考え方を描いた本。
そんな感じのことを僕も言われたことがあるな。 僕は僕で正しいと思ったことを正しいと思って貫いてきた。
馴れ合いと勝手に思い込んだ果てにあるもの。
ただ,違うのは彼女になる前からいつかこういう日が来ると思っていたこと。 でも,それも結局は独りよがりすぎたこと。
自分が悪いわけじゃない。 それでも精一杯優しくした。 愛してきた。
そう思っていたことが独りよがりだと思い知らされた。
自己満足。
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