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■ ちょち間違い。
昨日の日記は今日書いた。意味わかる?
そういえば腹が減った。 今はpm6:30くらい。 何やってるんだろうな?
ま、いいんだけどね〜。
俺にしてみれば、長い書き物をした。 かなり創造を、想像を。 (なんかpoemより、こっちの方が力入れてる。) =========================
夜の深海。
今 僕は そこにいる 底にいる 魚はいない。 見えるのは 少し明るい夜の色と たくさんの星達と 綺麗な満月と まるで月のような光るもの。
僕はそこで一人だった 何人かは通るけど 僕なんか、いないかのように そこに何もないかのように 通りすぎていく。 今、僕は一人なんだ。
僕はしゃがんでいた 誰かこないかなって思いながら 知ってる人が通らないかなって思いながら。
僕は約束していたんだ。 ここであの人と会うって。
少し経ってから あの人は来た。 「よっ!」って。 以外にあっさりと挨拶された。 僕もお返しに 「やっ!」って。
僕の隣にすわるあの人は 自分の事をたくさん教えてくれた 僕の知らない事もたくさん。 「月」のお話をしてくれた。 「月にいるウサギはね・・・」って。 その、話をしているときのあの人は さながら、子供に話を聞かせている母親の様。 僕はちゃんと聞いてたよ。 だって、面白かったんだ。
僕も負けないように話をしたよ。 本の話、靴の話、帽子の話。 そして、僕が書いてる日記の話。 あの人に見せたらね、 「うん、君らしくて面白いね」って言ってくれた。 僕らしいってどんなのかわからないけど ありがと。 僕も日記を見せてもらったんだ。 とてもとても難しいことを書いてたけど ああ、この人らしいなって。 僕も思った。 そして、言った。 「僕も君の日記、面白いから好きだよ」って。
夜がどんどん深くなっていってる。 全然、そんな感じはしなかったんだけど どのくらい経ったかわからなかったけど 僕達が遊び疲れたって事から そうなのかな?って 思えた。
あの人は「帰ろう?」って。 僕も「そうだね」って。
夜の深海。 そこは。
僕は底にしゃがんでいた。 そこにあの人が来て、 僕の手をとって連れてってくれた。 底じゃない所へ。 でも、あそこの線を越えたら 別々のところへ行かなきゃいけない。 あの人とは違うところへ。
寂しいな。 また、一人になるんだ。 僕は生まれたときから一人だったんだ。 だから、一人が嫌だったんだ。 でも、途中までは 一人でいることに慣れることが出来ていたんだ。 そんな時、あの人は僕の前に現れたんだ。 そして、僕の何かを壊していったんだ。 何も喋らなかったけれど。 何もしなかったけれど。 何か壊されたんだ。 そしたら、一人が嫌になってた。 誰か一緒にいて欲しかったんだ。 とてもとても寂しくて。
たまに、あの人は会ってくれるんだよ。 だから、寂しさを紛らわすことが出来たんだよ。 でも、また、一人になるんだ。
僕は今、一人に慣れようとしている。
でも、また、深海に行こうと思うよ。 楽しさをもらうために。
約束して。 また、会ってくれるって。
僕はまた、色々考える。
========================= 帽子屋さんから借りた本の影響によるものです。 たぶん。 自分で書いてて、そして、書き終わってから、 恥ずかしくなったよ。
ここまで読んでくれてサンキュ。
2001年09月05日(水)
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