Have been recalled.
koara



 情けない俺がいて。

あの友達には、伝えた。
思ってたこと伝えた。
同研究室のメンバーは「ほっとけば?」って言ったけど。
やっぱり、納得いかなかったから、伝えたさ。
返事はまだ。
いつ来るのだろう。
明日かな?
明後日かな?
発表の日かな?
でも、返事は欲しい。
いつでもいいから、頂戴な。

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「情けない俺がいて」

あんなに怒るとは思わなかった。
あんなに感情を出すとは思わなかった。

でも、どこかうれしい。

今までも、感情は出してくれてただろうけど
色々してくれてただろうけど
やっぱり他人だった。
分かるはずも無く。
分かったつもりでいただけだった。

友達じゃ、なくなりそうだった。
オレ、友達一人、無くしそうだった。

アンタの雰囲気好きだぜ!
一緒に居ると、落ち着くさ!
今まで居てくれてありがとう!
・・・これからは?

オレは決めていくさ。
今すぐ決められなくても。
少しずつでもよ。
それに、まだ、何か決定的なものが見えてない。
手が伸びきらない。
少し、怖いさ。

肩をたたけば壊れそう。
今は、投げ飛ばしたところで傷一つ負いそうにない。
うつむかず、生きてくれ。
なりたい自分に、なれないかも知れないけど。

一緒に居れば友達?
悪い所、良い所。
全て受け入れて、親友じゃ。
気持ち、感情ぶつけてやる。
ぶつけてこいや。

限界は知らない・・・

情けなかった俺へ。
がんばれや。

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オレ宛の、他人宛てのような手紙。
オレは、配達人。
オレは、送信者。
オレは、受信者。
なんだそら?
夜の11時の頭では、これが限界だろうな・・・

2001年09月12日(水)
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