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■ 覚めた後の・・・
突然だが。 とても怖い夢を見た。 ・・・多分、怖かったと思う。 なにせ、その後、再び寝たのであまり覚えてないが とりあえず、怖いって感覚があった記憶がある。
昔、好きだったアイツ。 そいつと話をしていた。 アイツは、道路を横切ろうとした。 そしたら。 轢かれた。 寧ろ、跳ね飛ばされた。 何が起こったのか理解できず。 ただ、ただ。 生きてるのかどうかの心配を。 ・・・生きてる? アイツは・・・ 体の一部分だけを残して。 生きていた。 その時、怖いという感覚は無かった。 逆に、生きていてくれてよかったって。 引いた奴がそこに現れる。 何故か。 「病院につれていこう」とか。 そいつの車に、アイツを抱いたまま。 バックミラーに。 引いた奴の顔が映る。 ・・・少し、笑ったように見えた。 僕達は、廃墟に連れて行かれた。 「殺してやる」とでも言わんばかりの顔で。 僕らを見てる。 証拠を消すため? 逃げる・・・ 中には、何故か水槽のような。 池のような、大きな水溜りのようなものが。 僕達はそこに落ちてしまう。 引いた奴も入ってくる。 ・・・死を感じる。 逃げられないという絶望だけが出てくる。 気がついたら僕は アイツのことを手放していた。 「しまった・・・」と、思った頃にはもう遅い。 もう、アイツを確認できないほど・・・ 引いたあいつも「やった」というような顔をしている。 次は僕だ・・・ と、下のほうから何かが・・・ アイツが這い上がってきていた。 まるで・・・何かの映画に出てきそうな。 それを呼ぶには、人と呼ぶのもできないくらいの姿で。 アイツは、自分を引いた奴を。 水の奥深くへ、引きずり込んでいった・・・
そこで、目が覚める。 何に向けてるのかわからないが。 怖いという感情と。 現実ではないが すまないとい気持ちが。 朝の3時くらいに起きた俺に襲い掛かる。
後で。 アイツに電話してみようかと思う。
2002年01月29日(火)
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